CONN NEWWONDER | Chernobyl Katsuoのブログ

CONN NEWWONDER

以前手に入れたCONNのPAN AMERICANのアルトはメッキが大分剥げており、鳴りもいわゆるヴィンテージな 太くふくよかなサウンドで上手く聞こえるなあ、いいなあと思っていた。

Kohreltのサックスはアンラッカー処理が施されており、これもやはり鳴りがマイルドで抜ける感じだった。

こないだ届いたのはCONN NEWWONDER という1916年製のアルトで、自分の所有する楽器のなかでは最も古いものになる。

最初吹くまではヴィンテージらしいマイルドな鳴りを想像していたのだが、届いてみるとラッカーは剥げているというかくすんでいる状態で、見た目も渋いというよりは汚い、薄汚れているという風だった。

いつものYAMAHAの4cのマウスピースでコイツを鳴らしてやろうと息を入れた。

ん?この感じ。いつかどこかで吹いたような。

昔持っていた60'sのKINGのやつみたい。

これは荒々しく吹き込まれた、マニア向けのヴィンテージサックスの音とは正反対な鋭角的な音。

久々に求めていた音に出会った瞬間であった。

まさかCONNのサックスでこの感触に出会えると思ってなかったのでちょっと感動してしまった。



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