毎年のことなのですが、年度末になると、特許事務所の業務は繁忙のピークを迎えます 取引先の、お仕事の妨げにならないように、昨日と本日は、特許事務所との連絡も控えめにしています
今年度を総括すると、知財業界では、あまり良い話題はなかったと思います。
人材面では、止むなく職場を離れざるを得なかった方が、少なくなかったようです 同じ知財業界に転職できれば良いのですが、他の業界に転じた方もゼロではありません。この間、定年を迎える方もおり、補充の意味合いでの実務経験者の募集件数は、間違いなく増えました ただ、未経験者を採用し、育成するほどの余裕がない事務所が多いですね
4月に入ると、業務的には落ち着きを取り戻す特許事務所が多いと思います。一息つくことも必要ですが、新年度はまた知財業界に活況が戻ることを期待したいですね