割安株への株式投資には、二つの方法があるとされています。
一つは、将来この企業の価値が上がるだろうと予測し、それに対して今の株価が安いために投資するという方法です。
そしてもう一つは、今現在の株価が、昔の株価と比較すると割安だと思うために投資するという方法です。
前者をグロース投資、後者をバリュー投資と呼んでいます。
簡単にいえば、グロース投資は将来に対して投資するものですね。
そして、バリュー投資は過去に対して投資するものだということができます。
さて、どちらが投資としてはやりやすいでしょう。
それはもちろん、過去の株価と比較して、現在の株価が割安だと思うから投資するバリュー投資ですね。
将来のことは、誰にもわかりません。でも、現在の株価と過去の株価の比較であれば、結果がわかっているようなものです。
また、将来を予測して購入した株式の価格が、思ったとおりどんどん上昇したとしても、
ある一定の価格まで上がり続けると、今度は下がってしまうのです。
下がってしまうと、株式を購入した人たちは、これ以上下がったらどうしよう?と
不安になってしまい、その株式を売ってしまいます。こうしてどんどん株価が下がってしまい、
結局売らずに持っていると損をすることもありえる、というわけです。
そして株価が下がった銘柄。この銘柄の過去の株価と比較すると、株価は割安だと感じます。
ですから、ここで投資をするのです。そうすると、これからもまだ上がるだろうという期待があるため、
多くの投資家がこの銘柄を購入し、そして株価が上がっていくのです。
そして株価が上がり続けると・・・やはり一定の価格で上昇はストップするため、また下がるのです。
これがずっと繰り返されます。