2人目を産めなかった罪悪感を癒し、愛あるしつけをしながら、子離れ練習中。
◆ひとりっ子ママ専門
◆感情と向き合う心理セラピスト 藤本千春
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今でこそ、
愛あるしつけを子供に!
子供にガミガミ言わない子育てを!
と伝えている私ですが、
それを実践できるようになったのは
ここ何年か前からでした。
子供が2、3歳の頃は子供にしつけをするのが苦手でしたし、
言うことは聞かない子供に、根気強く教えるのが面倒でした。
子供が幼稚園に入ると、夫が急に子供には何でもやらせないと、
小学校に行ったら子供が困る、と言い出し、
今まで自分でやらせることをしてこなかったのに、そんなことを言われて戸惑いました。
今思うと、どういう風に子供にやらせればいいか、夫に相談しながらやれば良かったのですが、
相談もせず、夫がそう言うなら、と自分なりにやってみました。
幼稚園の準備は自分でさせる。
服も自分で選んで自分で着る。
とにかく自分のことは自分でさせる、と徹底しました。
今思うと、例えて言うなら、幼稚園なのに大学生のことをやんなさい!
と言っているようなもので、
子供はそのうちチック症になってしまいました。
自分でやらせる。
それ自体は悪くはないのですが、まだまだ子供なので
やりたくない時もあるし、上手くできないこともあります。
それなのに、やりなさい!
一辺倒だったので、子供はいつもものすごい顔をして怒っていました。
小学校に入り、子供が宿題をしたくない!
と言うと、私は鬼の形相でやりたくないじゃないでしょう!
絶対にやんなきゃいけないの!
といつも怒っていました。
どうしてこんな対応を子供にしていたかと言うと、
幼稚園の頃は、自分の子供が自分でなんでも出来る、と言うのが
私の優越感でもありました。
ママ友が
「ウチの子は何もやらなくて」
と言うと、
「そんなものだよ」
言いつつ、うちの子は自分で何でもやるしね!
と心の中では思っていました。
他の子が出来なくて、うちの子は出来る!
これが欲しいために、自分でやれやれ言っていたんだと、今になって分かりました。
それと、自分で何でも出来る子だと、親はラクできるからもあります。
親に面倒をかけるな!
自分のことは自分でやれ!
が本音だったと思います。
小学校に入り、宿題をやりたくない!
と言う子供にものすごく腹を立てていたのは、
子供の未熟さを見たくなかったからです。
やらなくてはいけないことをやりたくない!
と言う子供。
私も家事育児をやらなくてはいけないのに、本当はやりたくない!と思っている。
自分のダメだと思っている本音を子供から見せられて、
それを見たくないために、やりたくないではないでしょう、やりなさい!
と子供に厳しく叱っていました。
本当は自分自身に向けられた言葉だったのかもしれません。
家事、育児はやりたくないけど、やりたくない、なんて言ってはダメだと思っている自分に。
子供に厳しく、ガミガミ言ってしまう時は
どうしてそう言ってしまうんだろう?
と自分自身と問いかけてみるのもいいかもしれませんね。
ガミガミ言わないと子供は言うことを聞かないから?
厳しく言わないと、自分で何でも出来る子にならないから?
甘やかすと子供の将来に良くないから?
でも、本音は子供が何でも出来たら、
心配もしなくてすむし、
ストレスを感じなくてもいいし、
優越感に浸れるから、かもしれません。
親の本音はダメではありません。
そう思ってしまうのはダメな親ではありません。
私も実際そう思っていました。
親に面倒かけるな!
自分のことは何でもしろ!
良い子になって親を安心させろ!
勉強ができて、優越感を感じさせろ!
これが私の何年か前の本音でした。
今でも、少しはあると思います。この気持ち。
でも、ダメだと思わずに私の本音はそうなんだね。
そう思っても良いんだよ。
だってそれが本音だもんね。
と私が私の本音を分かってあげた時に、
子供の本音も理解でき、分かってあげることが出来るようになりました。
宿題やりたくない!
服を着替えるの面倒!
自分で出した物、片付けるの面倒!
本当だよね、面倒だよね。
その気持ち、とっても分かるよ。
と伝えてあげると、子供は分かってくれた!
と安心感が増えて、面倒だけど自分でやってみる!
に変わって行きました。
親の本音を認めると
子供の本音も認められる。
そうすると、
ガミガミ子供に言わずに
子供の本音を理解し、分かってあげられて
子供は安心感の中、やりたくないことやらなくてはいけないことを
出来る子に育ちます。
ぜひ、親の本音を嫌わないでくださいね。
親の本音を自分で気づいて自分で分かってあげてくださいね![]()
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