10月12日は、徳島の当直明け、すぐさま神戸に帰り・・・・
次男と三男が通う幼稚園の運動会で、ちょっぴりパパしてね・・・・
その後、長男をつれて、車で加古川へ・・・・
10月12日1時30分から、加古川市民会館で開催された、平松愛理のコンサートへ行ってきました!
このコンサート、実は加古川平成ロータリークラブ主催のチャリティーコンサートなんです。
加古川平成ロータリークラブが20周年を迎える記念ということで、行われたチャリティーコンサート。
実は、奇兵隊メンバーであり、AMDA兵庫県支部の会計を担当して下さっている税理士のN先生がそのメンバー。
そのご縁で、この度、コンサートの売上をAMDAネパール子ども病院にご寄付頂けることになったんです!
先日7月23日に、加古川平成ロータリークラブの例会にお伺いし、AMDAネパール子ども病院についての講演をさせて頂いたところ、会長さん始め、皆さん本当に温かく迎えて下さり、そして、N先生のご尽力もあり、この度のご寄付に繋がったという訳です。
そして、この寄付金で、今回のAMDAネパール子ども病院をモチーフにした絵本「ありがとぅね」が出来たんですよー!作成には、これまた加古川平成ロータリークラブメンバーの、株式会社アプコの社長さんや丸山印刷株式会社の方々もボランティアで作成に協力して下さいました。本当にありがとうございます!
会場に着くと、コンサートが始まったところで、すぐ会場へ。
1000人入りのコンサート会場のチケットは完売で、満杯状態でした!
平松愛理さんと言えば、神戸出身のシンガーソングライター。
美しい歌声がすばらしいですよねー。
何と言っても一番有名な歌は、「部屋とYシャツと私」。
この歌、僕の大好きなさだまさしさんの「関白宣言」のアンサーソングと言われている歌。
本当によく流行りましたよねー。カラオケに行くと、必ず誰かが歌ってたよなー。
生で初めて聞くことが出来て、本当に感動しました。
そして、何といってもこの日の一番のイベントは・・・・・
平松愛理による、加古川平成ロータリークラブのクラブ歌の熱唱!
なんと、平松愛理さんのお父さんが加古川平成ロータリークラブのメンバーだったそう。
さらに不思議なご縁は、なんとなんと20年前、加古川平成ロータリークラブのクラブ歌を作ったそうですが、その歌の作曲を担当したのが平松愛理さんで、作詞がお父様だったそうです。
でも、平松愛理さん、自分で作ったことを忘れていたそうで、歌うのはこれが最初で最後になるかもって言ってました。この会場で居合わせた人しか聞けないという、まさに貴重な経験でした。
そして、平松愛理さんといえば、阪神淡路大震災の後、震災復興に向けたチャリティー曲をつくり、神戸を元気づけたことでも有名。
その歌とは、「美し都~がんばろやWe love KOBE~」
この歌、神戸復興「がんばろや! WE LOVE KOBE」キャンペーンソング。作詞は淡路島出身の阿久悠さんで作曲が平松愛理さん。コーラスに岡村孝子さん、沢田知可子さん、大江千里さん、島倉千代子さんが参加していたそうです。売り上げは、震災復興へのチャリティーとなったのでした。
そして、平松愛理さんご自身も、神戸東灘区の震災遺児の施設にチャリティーをされてきたそうです。
震災つながりといえば、このAMDAネパール子ども病院もそうかもしれませんね。今回も、何かの力がそうさせたのかもしれないなあ、と思いながら、コンサートを聴いていました。
感動的なコンサートの後、平松愛理さんに花束の贈呈と、絵本「ありがとぅね」の贈呈。
そして、その後が凄かった!
帰りのロビーでは、募金、募金、募金!
一定額以上の募金の方に絵本を贈呈ってことにしたら、絵本が引っ張りだこ。
寄付で出来た絵本が更なる募金を呼ぶ形となりました。
人の善意って、本当にありがたいね。
温かい気持ちになった、加古川平成ロータリークラブによる平松愛理チャリティーコンサートでした。