(この水、木曜日は、AMDAの菅波代表と一緒に、極寒の高野山へ東山御住職を訪ねていました。お二人の夜の面談、問答は、本当に聞き応えのあるものでしたよー。お二人とも、氣の届く範囲は、日本に留まらず、世界におよび、さらに宇宙的な時空まで達しているかのようでした。二人は、宇宙人なのかも知れませんね(^_^) 報告がのびのびに成っていますが、AMDAネパール子ども病院の報告のつづきです。)

  

13年目の阪神淡路大震災の日、外来前に、スタッフの方や外来に来られた患者さんたちが集まってくれました。

  

そして、今回、この時期にAMDAネパール子ども病院を訪ねた理由や、この病院ができた経緯について、説明いたしました。(その記事はこちら
朝の挨拶
  

そして、阪神淡路大震災で亡くなられた方々への慰霊と、AMDAネパール子ども病院で治療の甲斐なく亡くなられたこどもたち・女性たちへの慰霊の気持ちをこめて、みんなで黙祷を捧げました。

  

そこに居合わせたみんなの心がひとつになった瞬間でした。

  

国境を越えて、慰霊の気持ちというのは変わらないことが、良くわかりました。

  

人間は、何かの目的を持ってこの世に生を賜り、精一杯の命を咲かせて、また還って往くのでしょう。そして、数百年の後に、またかたち(象)をなして、還って来るものなのかも知れません。

  

その宇宙の永遠の時空の中、この一瞬に、ここに居るという一期一会の偶然に感謝、感謝。

  

そして、来年の1月17日も、ここに還ってくることを誓いました。

  

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