いよいよ、ネパール行きが迫ってきましたねぇ。
年末年始の喧騒と、脳外科医の激務の合間に、旅行会社と航空券の手配やら、宿泊の手配やら。
またまた、ネパールのスタッフともやり取りをしながら、強行日程でのネパール行きを計画しています。
それで、昨年末、関西国際空港発カトマンズ行きの航空券をとろうと考え始めた時のこと。
インターネットで検索したら、おやおや、ロイヤルネパール航空が休航?!
また、得意の故障かあ?
そういえば、最初のネパール行きの時も、出国手続きをして、機内で散々待たされた挙句、「今日は飛びません」って、出国取り消しになったよなあ。
そして、泉佐野のワシントンホテルから、「今、ワシントン」って電話したら、嫁さんがびっくりしてたっけ。(その記事はこちら
)
調べてみたら、2機ある機体を、両方同時に点検に出したらしい。
記事を読むと・・・・
ネパール航空、機体が足りずに国際線の運航停止
12月18日16時32分配信 ロイター
[カトマンズ 18日 ロイター] ロイヤル・ネパール航空が、航空機の定期点検のため、来年1月まで運航を停止することになった。同社幹部が18日に明らかにした。
同社は国際線用に2機しか保有していない。そのうち1機は、エンジントラブルを起こして過去数カ月にわたり飛行停止となっているが、別の1機にも定期点検が必要となった。
同社幹部のNageshwar Raya氏は「われわれには国際線用の代替機がない」とコメント。その上で「1機の準備が整う1月1日から運航を再開する」と語るとともに、3月までには2機とも通常運航が再開できる予定だとした。
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1機ずつ、出しなさいよ!
そして、その下にあった、過去記事のニュースがこれ。
ネパール航空、機体の不具合受けヤギ2匹をいけにえに
2007年 09月 5日 15:52
[カトマンズ 4日 ロイター] 国営ロイヤル・ネパール航空は4日、保有するボーイング757型2機のうちの1機に技術的な不具合が出たことを受け、ヒンドゥー教の空の神をなだめるため、いけにえとしてヤギ2匹をささげたことを明らかにした。
ロイヤル・ネパール航空は過去数週間、この不具合のために何便かを運航中止にしなければならない状況だった。
当局者によると、ヤギは2日、同国唯一の国際空港であるカトマンズの空港で、問題の発生した機体の前で、ヒンドゥー教のしきたりにのっとっていけにえにされた。
同航空会社の幹部は「機体の不具合は直り、運航を再開した」と語った。不具合の内容については説明しなかった。
おいおい、ヤギがかわいそうで無いかい?
ヤギには罪はないと思うんですけど・・・・
でも、いけにえで直るとは。凄いなあ。
その記事に付いていた、ヤギの写真がいかにも寂しそう。
恐るべし、ロイヤルネパール航空!
そんな怖い飛行機、乗ってられないので、この度は、タイ航空でバンコク経由で入ることにしましたとさ。おしまい。