明けましておめでとうございます。

  

といっても、今年は2日のみが完全な休みで、1日は当直明け、3日は往診でスタートし、4日からはいつものように徳島で日勤当直してましたから、いつもの日常のまま新年を迎えた感じです。それでも、いつもと同じように、神戸の氏神様である「生田神社」に初詣には行ってきました。これをしないと、新年を明けられませんから。

  

そして、新年最初の週末も、ボランティアで幕開けしました。

  

1月5日には、AMDA兵庫県支部の1月定例会があり、新年早々にも関わらず、AMDA兵庫県支部のメンバーが集まりました。また、AMDA本部からも、新しく分離独立した「AMDA社会開発機構」の鈴木代表、そして、AMDAの「魂と命のプログラム=ASMP」の参事、難波氏も駆けつけて下さいました。(ASMPについては、また後日ゆっくり説明しますね。)

  

そして、何より今回の定例会は、お客様がたくさん。

  

最初は、僕のボランティアの一番の理解者、高野山蓮花院の東山御住職。新年のお忙しい中、高野山で3時までご用事があったのに、それから神戸まで駆けつけて下さいました。本当にありがとうございます。

  

それから、「一ノ宮巡拝会」の関口会長。御住職といっしょに、壱岐やモンゴルでの元寇の敵味方鎮魂、韓国での豊臣秀吉朝鮮出兵の敵味方鎮魂などを成し遂げた人です。

  

お2人は、今回は、2009年1月17日に予定している、現地AMDAネパール子ども病院での阪神淡路大震災および子ども病院で亡くなったこどもたち、お母さんたちの合同慰霊祭」のための打ち合わせに参加してくれました。

  

(その準備もかねて、1年前のこの1月17日、僕がネパール子ども病院に行って、打ち合わせをしてくる予定なんですよ。年末年始の脳外科の仕事の合間に、航空券の手配などなどその準備で、大忙しの毎日です。)

  

それから、僕の医学部時代の同級生で、絵本作家の「すずキよしひろ」通称、すずっくん)も参加してくれました。

  

今年の11月2日、AMDAネパール子ども病院が10周年を迎えるにあたって、絵本を作ろうってことになり、その絵本の創作に関わってくれることになりました。

  

今回、絵本のおおまかなストーリーを聞きましたが、本当に楽しみな内容でした。反響を呼んだ、「クリスマスイブのブー」に負けず劣らず、面白そうですよ。ネパールの子どもたちも、気に入ってくれるかな。

  

議論は、多岐に及び、3時から7時まで和気藹々と、延々4時間も続く内容の濃い新年最初の定例会となりました。

  

終わった後は、近くの神戸南京町の裏通りにある「雅苑酒家」で、円卓を囲んで新年会&懇親会。

  

安くて美味しい中華料理を食べながら(裏通りの方が美味しかったりするよね)、お互い、初めて会った人同士とは思えないほど、打ち解けた会でした。

  

人と人が出会うのは、偶然の出来事。でも、必然的に出会っているような、そんな気がした、新年早々のAMDA兵庫県支部の集まりでした。

  

明けて6日の日曜日は、こどもたち3人と嫁、家族全員で京都まで。どうして冬の京都かというと・・・・

  

京都劇場で開演中の、劇団四季のミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」!
ユタと不思議な仲間たち
  

長男は、劇団四季のほとんどすべてのこどもミュージカルを見てるんですよ。本当に、ミュージカルが大好きです。

  

次男も、大好きな「アニー」とはまた違うミュージカルを楽しんでいました。

  

2歳になったばかりの三男は、ディズニーオンアイス以外では初めてのミュージカル観劇デビュー。

  

でも、食い入るように見てましたよ。これなら、また連れて来れますね。集中力はあるようです。

  

夜は、自宅近くの新しい焼肉屋で、焼肉パーティー。正月早々、また太ったなあ。

  

今年も、脳外科医にボランティアに子育てに、頑張って行きますね!ではでは。

  

人気ブログランキング