いよいよ大晦日ですねー。
で、僕はというと、現在、病院で連続当直中。
今年は、定期の月曜、金曜の当直に、第五日曜の臨時当直が入り、28、30、31日の当直で、仕事が終わるのは、1月1日の朝9時。
病院で越年するのは、久しぶりのことです。
それも、今日は救急当番。
大晦日の救急当番は、それはそれは、めちゃめちゃ忙しいんですよ。
以前、この病院で、同じ条件で、90人近くの救急患者を診たことがあったなあ。
みんな、病気は年内で納めたいんでしょうね。
それが、夜中12時を超えると、ぴたっ、と患者さんが減るんです。
新年早々は、病院にかかりたくない人が多いんでしょうね。
このように、国際医療ボランティアの裏側で、日本の医療の隙間産業として働いている人間と言うのは、年末年始は働き時、ということですね。
「あなたの心の隙間を埋めます」っていうと、笑うセールスマンみたいですけど、そんな感じです。
で、もう一人、ボランティア関連で、海外で越年している人が。
AMDAネパールこども病院の設立の立役者の一人、ドクター孤島こと、O先生。
いつも、緊急災害や国際紛争の現場で、緊急医療に世界中を回っている、僕の尊敬する人です。
今回は、「これからの国際医療ボランティアは、スペイン語だ!」という言葉を残して、スペイン語の語学研修に、コスタリカに行っています。
僕は妻子持ちなので、そうそう簡単には海外に行けませんが(といいながら1月中旬ネパールに行ってきますが)、そういう意味では、うらやましい。
O先生、ブログを書き始めたそうなので、紹介しますね。
名前は、「オグリンの旅ブログ」。
みたら、語学研修の話だけではなくて、病院見学の話や、国立公園や大自然の話、日本料理店の話やら、コスタリカでの日常の話もまじえて、本当に楽しいブログです。
アドレスは、
http://ameblo.jp/ogurin-tabiblog/
です。
一度、訪ねてみて下さいね。
さあ、大晦日の救急当番へ、突入!