今週は、当直やボランティア関連の会合などで忙しいので、週末13日は家族サービスに丹波、篠山に小旅行。
毎年秋恒例の、丹波の「大和旅館」へ、松茸づくしの旅に行ってきました。
last supperは、絶対松茸!と決めている僕の、年に一度の贅沢。
血を受け継いだのか、こどもたちも松茸が大好物。
以前にも紹介しましたが、今回は家族水入らずだったので、写真でメニューをご紹介。(以前の記事はこちら )
付き出しに、手作りの栗チップと、丹波黒豆。
今年は、出始めが遅くって、10日頃だったそうです。大和旅館では、地元丹波篠山の松茸しか使わないので、先週土日は、メニュー変更だったそう。さすが、こだわりの大和旅館。
焼き松茸は、女将か仲居さんが手で裂きながら、七輪で焼いて下さいます。
焼き松茸を、塩とスダチのみで。
今年の松茸、出始めとあって、風味・味わいともに濃くて、今までで1、2番の味わいでした。
あわせたのは、地元のお酒、西山酒造の「路上花有(ろじょうはなあり)」。ワインのような風味ですが、松茸に良く合います。
白ワインも以前何種類か持ち込ませて頂いて、合わせたことがあるのですが、松茸の風味を邪魔しますねえ。松茸には、日本酒をお勧めします。
そして、松茸のすき焼。
地元の野菜とお豆腐、そして但馬牛を、砂糖とお醤油で味付けし、生卵で合えて。松茸が、肉のうまみを引き立たせます。
そして、土瓶蒸し。松茸の風味がスダチの風味とマッチしますねー。
そして、松茸ご飯と、地味噌を使ったお味噌汁。松茸がたっぷり入っていました。
デザートは、栗のバニラ。丹波栗の風味と食感が面白くて美味しいです。
年によっては、柿のゼリーなんですよ。どちらも、美味しいです。
長男曰く、「ああ、また来年まで食べられないのかー」。こんなところまで似てしまって、困ったものです。
でも、また1年、頑張るぞー。「松茸のために生きてる」ってか。
一度、大和旅館の松茸づくし、是非ご賞味あれ。
「大和旅館」
0795-82-6010
地図は、http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E135.4.6.0N35.8.50.8&ZM=8&CI=R