ネパールこども病院支援のため、兵庫県立こども病院を辞めた時、「日本のこどもたちには迷惑をかけたなぁ」という気持ちがあって始めた、「日本クリニクラウン協会」での活動。
病気で入院するこどもたちの元に、クリニクラウン(=臨床道化師)を派遣し、病気のこどもに笑顔を届けたい!
そんな日本クリニクラウン協会の、2006年度の派遣報告書が届きました!
すべてを紹介することはできませんが、少しだけご紹介しますね。(内容を読みたい方は、活動会員になると、もらえますよ)
最初のページを開くと、理事長ご挨拶とともに、事務局長兼アーティスティックディレクターの塚原さんのお言葉。
締めくくりの言葉は、
「私たちのミッション
To improve the well-being of sick children by the use of clowning
クラウニングを用いて病気のこどもを幸せにする」
いつもお会いすると、その目標に向かって一途な気持ちが伝わる、凄いパワーの持ち主ですね。
次のページをめくると、オランダクリニクラウン協会からのこどもの写真。
「すべてのこどもにこども時間を」
下には次のように書かれてあります。
「クリニクラウンは病状にフォーカスするのではなく
こどもの存在と瞬間に光をあてます」
そして、クリニクラウンの特徴やコラム、病院訪問の様子について、事細かにまとめられていますよ。
キーワードをピックアップしますね。
「クリニクラウンという存在 『スーパーこども』 」
「活動の主役は 『こども』 」
まとめに、「医師の声」、「研究者の声」、「看護師の声」、そして「保護者の声」。
保護者の声に出てくる、若くして生涯を閉じた小児ガンの女の子の話は、ぐっと来るものがありました。
最後には、呼びかけが。
「クリニクラウンの派遣事業は、協会の趣旨に賛同頂いた個人や企業の方からのご寄付で成り立っています。・・・
皆様のご支援をお願いします」
寄附口座
郵便振替口座:00920-3-118693
加入者名:特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
日本クリニクラウン協会の活動に、どうぞご協力をよろしくお願いします。
(追記)
クリニクラウンのブログが出来たらしいよ!その名も、「nose-on」!
まだ、出来立てですが、のぞいて見て下さいね。
http://blog.canpan.info/rinshodoukeshi/
僕も頑張ろうっと。
スクラップブックも見に来てね!
http://scrapbook.ameba.jp/brain-int_book/
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