6月2日、3日は、20年に1回行なわれる、伊勢神宮の大きなお祭り、第62回神宮式年遷宮の御木曳神事に、親子三代で参加するため、三重県伊勢市に行ってきました。
今回のこの神事に参加することになったのは、時々このブログでもご紹介している、一ノ宮巡拝会のご縁から。
日本全国にある、諸国の一ノ宮を回りながら、御朱印を集めて回ることを広めている団体です。(僕も、こどもたち3人と一緒に、御朱印を集めてるんですよ。)
その事務局長の方からお声かけを頂き、「是非、親子三代で参加させて下さい!」ってお願いしたところ、メンバーに加えて下さったという訳です。
今回参加することになったのは、和歌山の一ノ宮である、木の神様で有名な、伊太祁曽神社からの奉仕団。和歌山、大阪、名古屋、静岡などから、総勢140人余りという大人数で、伊勢を目指しました。
6月2日朝、おじいちゃんと6才、3才、1才のこどもたちを連れて、8時に大阪駅に集合。
バスに乗って、東へ、東へ。
途中、名阪国道で、雨も降っていないのに、高いところに虹が。とっても不思議な光景でした。(携帯の写真ではわかりにくいですが、くっきりした七色でした。)
まずは、伊勢神宮の内宮(皇大神宮)の別宮である、瀧原宮(たきはらのみや)へ参拝。伊勢神宮から数十キロ南西の山の中にあります。
この滝原宮は、「大神の遙宮(おおかみのとおのみや)」と呼ばれ、御祭神は、天照皇大神。神宮内宮と同じ、日本の最高神ですね。
日本書紀によると、第十一代垂仁天皇の皇女「倭姫命(やまとひめのみこと)」が、天照皇大神が御鎮座される場所を探し求めたところ、最初に見つけた場所が、この瀧原の地だったそうです。
その後、天照皇大神の御神意で、現在の伊勢神宮の地に移ることになったのですが、今でも別宮として天照皇大神をお祭りしています。
鳥居をくぐると、空気が澄んでいて、凛として身が引き締まる感じがしますね。
参道には、大きな木々。やはり、気の高さが違います。
まずは、滝原宮にご参拝。二礼、二拍手、一礼の作法で。
そして、左隣にある、滝原ならびの(変換できない!立の字が2つ並ぶ字です)宮にも、同様に参拝。
本殿の造りは、伊勢神宮とほぼ同じですね。
そして、みんなの御朱印帳に、瀧原宮の御朱印を頂きました。
さあ、翌日の御木曳神事に向けて、僕も、おじいちゃんも、こどもたちも、気が引き締まってきました。(つづく)
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