最初は、苦肉の策として始めた、一週間ローテーション、7つの病院巡りだったが、ボランティアにとっては、予想外に良い事がいくつかあった。
まず、勤務先の人脈が7倍になった。
僕は、結構すぐ友達になってしまう方だから、それは、週に1日の勤務でも同じだった。だから、7つそれぞれの病院で、医師、看護師、放射線技師、事務職等、多くの人脈を得た。
また、僕がネパールこども病院のボランティアをしていることはよく知られていたから、「ボランティアに興味があります」と言ってくる人や、人によっては「ネパールに行きたい」という人もいた。
また、チャリティーコンサートやチャリティーボウリング大会などでの手伝い、人集めにも貢献してくれた。ある病院では、チャリティーボウリング大会が看護師さんの福利厚生の一環となった。
友達というのは、ありがたいね。
また、資金集めにとっても良い面があった。
まず、募金箱を、7つ全ての病院に設置して頂いた。外来に来られた方が、会計の際に募金をして下さって、かなりの資金源となっている。またその回収も、僕が行った時にするので容易なことだった。
また、今回の高麗人参果実搾りの販売においても、良い面があった。
病院の前には、門前に調剤薬局がある。その調剤薬局の人に、設置、販売をお願いした。また、それぞれの病院の売店の人とも友達になって、販売を手伝ってもらった。すると、同じ系列の他の病院や施設などでも売店を手がけているオーナーがいて、他施設の売店でも販売してくれたケースもあった。
人生、何が幸いするかわからないものですね。
とりあえず、行動することが大切だということを実感した。
今日の写真、「赤ちゃんの沐浴と、看護師さん」
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