1998年のAMDAネパールこども病院 開院直後も、大勢の患者様が外来に殺到したが、その後も、近隣のみならず遠方からも、多くのこどもたち、女性たちが外来に駆け付けた。
2000年4月のデータによると、開院当初1ヶ月1500人だった外来数は、1年半後には1ヶ月3000人と、約2倍の数に達した。8年後の昨年は、外来数はのべ35万人に達している。
また、入院数も、開院当初の1ヶ月40人程度から、1年半後には1ヶ月160人と、約4倍の数に達した。8年後の昨年は、入院数はのべ3万5千人にを超えた。
出産数も、産婦人科開設1年半で160人に上ったが、2005年には1ヶ月に200人を越え、1日21人ということもあり、のべ出産数は7年目にして1万人を越えた。
このようなことから、この病院がいかに必要とされている病院なのかが伺えるが、その必要経費はどんどん増え続け、資金は不足していった。
また、2000年、AMDA兵庫の運営にも危機が訪れた。
事務局をお願いしていた西宮のY小児科が、一身上の理由で事務局長を続けられなくなり、近い先に事務局を移転しないといけなくなった。
事務局を新たにつくるとなると、家賃、電話代、光熱費、事務局員の手当、それからホームページ維持管理費など、かなりの資金が必要となる。
AMDA兵庫も存続の危機!さあ、どうする?財務局長さん。
今日の写真、「低体重出生でも頑張るあかちゃん」
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