最近、企業の社会貢献について、いろいろと取り上げられるようになってきましたよね。
こんな、資金集めの活動をしていると、社会の雰囲気が変わってきたような、そんな気がしています。
このブログでも紹介してきました、ご協力企業の方々、そして担当者の方々、本当に温かい方々ばかり。(協力企業様のご紹介記事はこちら )涙が出るほど嬉しかったことも、たくさんありました。人間って、本当に素晴らしい。
そんな企業の社会貢献について、このブログでもいくつかご紹介してきましたが、これからも紹介していきますね。最近の事から、ちょっとご紹介。
1)日本スピンドル製造株式会社
先週、ベンチャーコミュニティー定例会の「見て、買うて、評価して」で、3分間アピールをしたことを記事にしました。その定例会で、社長が講演してくださったのが、日本スピンドル製造株式会社でした。(その記事はこちら )
社長の決断が、会社の損失覚悟で操業を停止し、全社員を人命救助に当たらせたという、奇跡の救出劇。
今回、初めて参加したこの会で、こんなに素晴らしい講演をお聞きすることができるとは想像していなかったので、この偶然に感謝した次第です。
その後の懇親会で、社長はじめ総務部長の方とお話しましたところ、とても温かいお心をお持ちだということがすぐ解りました。そして、この高麗人参果実搾りのプロジェクトについても、共感して下さり、「是非できることから力になりましょう」と言って下さいました。
すると、行動が速い、速い。
先日、早速、担当の方から寺井さんにお電話があり、協力の申し出をして下さったそうです。
さすが、人命救助・救出劇でも決断、行動が速かった日本スピンドル製造株式会社。電光石火の速さですね。脱帽です。
詳しく決まりましたら、またご報告させて頂きますね。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
2)シャント手術後のくまのぬいぐるみ
先日、忙しい中でほっと一息ついた、病院の外来で見つけたくまのぬいぐるみ。
これは、水頭症の患者様にする、右脳室ー腹腔シャント術の傷跡にそっくり。
最初は、「えらい、マニアックなぬいぐるみだなあ。看護師さんが作ったのかな」って思ったのですが、よく良く聞いてみると、医薬品メーカーから配布されたものだとわかりました。
そして、その意図するところがわかって、なおさらほっこり。
水頭症手術ってこどもに多い手術なんですが、看護スタッフや親御さんからこどもに、「このクマさんと、おなじ傷だね」って言うための、こどもの心にに配慮したぬいぐるみだったんですね。
これも、企業の社会貢献の一つでしょうね。クリニクラウンの活動に通じるものがありますよね。
3)クリック募金について
先日、他のブログを見ていたら、「私はクリック募金を応援しています」ってバナーを見つけて、「何とか自分のブログでもできないかなあ」って悪戦苦闘して、やっとバナーを作ることができました。40の手習いってか。
そして、自分でもクリックしていたら、全部をまとめたようなサイトにたどり着きました。それがこのサイト 。
ボランティア団体の資金を集める担当者として、募金を集める大変さは良くわかってますから、お気に入りに登録し、毎日すべてのサイトに訪問して、クリック、クリック。
でも、クリック募金をする企業、増えましたねー。これも、企業の社会貢献の、新しい一つの形ですね。
また、企業の社会貢献について、気づいたことがあったら紹介していきますね。
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