読売新聞さん、ありがとうございます!
読売ライフという、読売新聞読者に配られる情報誌の神戸版に、なないろのパンと高麗人参果実搾りが紹介されました!
今月号の読売ライフ、地域面での特集記事として、「いけてる!作業所のパン屋さん」という題名で、いろいろ頑張っている作業所のパン屋さんが紹介されています。
特集の冒頭記事は次のような内容です。
いけてる!作業所のパン屋さん
阪神間はパン屋さん激戦区。雑誌やテレビ番組でおなじみの名店も多いけれど、美味しさ勝負なら作業所のパンだって負けてはいません。(山南紀子)
作業所パンに開眼
「パン好きだったら、これどうぞ。結構いけますよ」
以前、取材先でおすそわけにあずかった食パン。その場で味見してみると、しっとりとしていて味わい深く、確かにいける。グルメ本の掲載常連店で買ったのかと思いきや、「作業所の人がたまに駅前で売ってはるんです」。
ここでいう ”作業所” とは、ハンディキャップをもった人が働く施設のこと。就労の準備や生きがいを見つけるために、内職作業や手芸品の製作などを行なっている。パン作りもその一つだ。
一般の小売店に納品している作業所もあるけれど、パンフリークとしては、トレーに載せて買いたい。そこで、直接買える作業所を探してみた。
そして、作業所のパンとして、NPO法人「すばる舎」の「えぶりぃ」門戸店、小規模作業所「海」といっしょに、トリで、NPO法人福祉苑リーベの会、パン工場「なないろ」明石店が紹介されています。
それでは、その紹介記事ですね。
パン工場「なないろ」明石店
NPO法人「福祉苑リーベの会」
「いらっしゃいませ!」
元気なあいさつが気持ち良い。
場所は山陽電鉄西新町駅から北へ徒歩4分。今春からスカイマークスタジアムでのワゴン販売も始めている、話題の店だ。
パンはもちろん粉から手作り。冷凍記事を勧める業者の声を振り切って「全部自分たちの手で」というこだわりを守っている。ゆえに生地にうま味があり、時間が経っても香り豊か。素材と技術の良し悪しが物を言うフランスパン系もレベルが高い。
球場での出店が許されたのは、オリックス・バファローズの合宿所へ配達を続けていた実績が、同球団に買われたから。「関係者の方は ”お情け” では見ていないし、私たちも一般の店と肩を並べて競いたい。それが自信に結びつく」と所長の内藤幸雄さん。ライバルは、街で評判のブーランジュリーやベッカライなのだ。
クレームもアドバイスに
副所長の中川みさをさんは「作業所だから仕方ない」と甘く評価されることが本当に障害者への理解につながっているのか、疑問を感じることがあると言う。「苦情を言わないままで離れていくのではなく、正直なアドバイスが欲しいんです」
「こうしたらどう?」というお客さんの一言とその後を見守る長い目が、作業所への応援となりおいしいパンを育てる。消費者からのアプローチが障害者を理解するきっかけとなるのだろう。
そして、パンの写真とともに、高麗人参果実搾りの写真も載ってますね。
野球選手の御用達だけあって、美味ぞろい。健康飲料の売上げは、ネパールこども病院運営資金にも役立てられる。
そして、総評。
「優しい味やなあ」
私が勧めたパンを食べて目を細めた我が妹。「どこで買うたん?」
うふふ、どうやら彼女も作業所パンに目覚めたようだ。
そして、最後にはおすすめのNICE!
NICE 1 生地は ”手こね” が基本
香りと風味が豊かなのは、既製の冷凍生地を使わない ”メイド・イン・作業所” だから。プロの指導を受けているケースも少なくありません。
NICE 2 安全で安心
保存料などの添加物を使わないので安心感、大。中にはよつ葉バターや和三盆糖といった秀逸素材を使う店も。おいしいはず!
NICE 3 焼き菓子もお楽しみ
クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子だって安くて美味。ラッピングがキュートならプチギフトにも◎。
NICE 4 お願いもOK
必要な分だけ作ってくれたり、取り置きしてくれたりするお店も多い。お目当てが売り切れてガッカリ・・・・とならないよう、予約しておくと安心。
読売新聞さん、宣伝して下さって、本当にありがとうございます!
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