2005年12月14日、水曜日。
神戸市薬剤師会副会長S氏のお力添えで、ご縁を頂くことになった、「東邦薬品株式会社」。
資本金は100億円以上。売上げは1兆円を越え、全国に126か所の営業拠点という日本有数の販売網を持つ、薬品卸の大会社。
そんな大手企業が、こんな小さな有限会社「奇兵隊」がつくった「高麗人参果実搾り・スクイーズ2200」の販売など、本当に考えて下さるだろうか。
そして本来なら、お願いするこちらから東京にお伺いするべきなのに、東京からわざわざ神戸まで、本社の部長様が来られるなんて。
そんな、申し訳ない気持ちを感じながら、山王ヘルスケアの寺井さん、AMDA兵庫広報担当のKさんといっしょに、指定された新神戸オリエンタルホテルのロビーに。
すると向こうから、神戸市薬剤師会副会長のS氏とともに、東邦薬品の本社部長様と思われる方・・・・・?
と思ったら、お一人、お二人、三人、えっ?
四人、五人、六人、えっ、えっ?
な、な、な、なな、七人も!? えーっ!!
そして、名刺交換をしたら・・・・
「東邦薬品株式会社」東京本社の開発企画部部長様、副部長様、部長付き課長様・・・・東京から3人もの方!
そして、関西の子会社「合同東邦株式会社」の大阪営業本部部長様、兵庫営業部部長様、兵庫営業部医専担当部長様、神戸営業所所長様・・・・・関西の営業の中心の方々!
何が起こったのか、頭が真っ白のまま、新神戸オリエンタルのロビー階にある、喫茶ラウンジでお話をすることに。
冒頭、東京本社の開発企画部部長U氏が、こう言われた。
「話は、Sさんから伺いました。そして、先生たちがやって来られた、AMDAネパールこども病院のことや、その支援のために高麗人参果実ドリンクをつくったことを聞き、感銘を受けました。」と。
「そして、信頼するS氏からのご依頼とあれば、是非お力添えをしたいと思いました。それで、先生の話を直接お聞きしようと思い、関係する部署の責任者を連れてきました。」
そこで、ここ8年、僕が歩んできた道を、精一杯説明をさせて頂いた。説明をしながら、目頭が熱くなるのがわかった。
なんて素晴らしい会社なのだろう。そして、なんて気持ちの良い人ばかりなんだろう。
なんて僕は人に恵まれているのだろう。何の力も持たない僕を、こんなにもたくさんの人が支えようとして下さっている。こんな幸せなことがあっていいのだろうか。
この瞬間の感激を、今でも覚えているし、これから先も、一生忘れることがないだろう。
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