昨日予告しました、但馬・神鍋高原のグルメ情報、「床瀬そば」に続く第2弾。

  

それは、知る人ぞ知る、麦飯とろろが絶品のお店、「風穴庵」

  

日曜日のお昼は、その「風穴庵」で、昔懐かしいおばあちゃんの味を堪能しました!

  

このお店、素材にこだわりがあるため、5月から11月までしか開いていません。スキーで有名な神鍋高原にもかかわらず、そのオフシーズンのみあいているという、伝説のお店。

  

場所は、ブルーリッジホテルや、但馬ドームから数百メートルぐらい奥の神鍋山の麓にあります。

  

風穴庵という名前は、店のすぐ隣に、昔は冷蔵庫がわりに利用されていた風穴があり、それが名の由来ですね。

風穴庵の看板

  

雰囲気のある看板の脇をすり抜けて、溶岩でつくられた階段を上っていくと、入り口があります。

風穴庵の入り口

  

周りはたくさんの虫がいるから、周りはすべて網戸。風穴庵という名の通り、風が気持ちよく抜けていきます。もちろん、クーラーなどありません。

  

お店に入ると、畳のお座敷と、テーブルが2つ。10組ぐらいが入れるスペース。

風穴庵店内

  

お座敷に座ると、まずは、栃も栃茶の御接待。この粒あんと栃の組み合わせが、美味しい!

栃もち、栃茶

  

コースは、麦飯とろろコース、特、上、並。すべての料理が食べられる、特のコースにしました。

  

まずは、焼きなす、季節の炊き合わせのしいたけ、ふき、たけのこ。昔懐かしいお味。

なすびと炊き合わせ

  

そして、ナメタケを使った季節の一品、しろあえ、ゴマ豆腐にお漬物。このゴマ豆腐の風味とやわらかさがたまりません。

ゴマ豆腐その他
  

近くで採れるという、虹鱒の甘露煮と、虹鱒の酢漬け。魚好きの次男は、頭からパクパク。

虹鱒甘露煮、酢漬け

こんにゃく田楽も味を添えてくれます。

  

そして、なんといっても麦飯とろろ

麦飯とろろ

うっすらしょうゆ味で、とろろの香りと食感がいいんです。味がついてるので、そのまま、麦飯にかけて食べます。何杯でも食べられる感じ。

  

また、この田舎味噌のお味噌汁がまた美味しいの!味噌の味が違うんでしょうね。

  

この日も、お客さんで満杯でした。断然、予約していった方がいいです。

  

昔なつかしいおばあちゃんの味が食べたくなったら、是非行ってみて下さいね。

  

風穴庵

兵庫県城崎郡日高町栗栖野841

0796-45-0551

11:30am~5:00pm(5月から11月)

定休日:水曜日

  

意外と知られていない、夏の神鍋高原の食と観光。

  

おなかがいっぱいになった後の、夏の神鍋高原の散策情報は、又次回に、ね。

  

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