大山祇神社で、大おばあちゃんの延命長寿の参拝をした後、今治港へ。
今治港に少し早めに着いたので、今治駅に行って、知る人ぞ知る、今治の有名な駅弁を買いに行きました。その駅弁の名前は、「二葉寿司」という、鯛の押寿司。
鯛と酢飯のコンビネーションが絶妙で、しその葉との相性もばっちり！お勧めですね。
押寿司をおみやげに買って、今治港を出発！
フェリーからは、来島海峡大橋が大きく見えます。下をくぐって行くんですよー。
こどもたちも、めったにフェリーに乗らないから、大喜び。雄大な風景に、うっとり。
三男も手足をばたつかせて、大喜び。
フェリーに乗ること約１時間で、小大下（こおげ）島に到着。これが小大下島です。ちっちゃい島でしょ。
荷物が多かったので、車で上陸。前日から来ていたお兄ちゃんが迎えに来てくれていました。
港の風景が、また絵になりますねー。昔ながらの小さな港の風景がそのまま残る離島です。
小大下島は、昔は、良質の石灰岩が採れるとのことで、沢山の人が住んでいたそうです。その採掘場は、今は水源池になっていて、現在は島民３０人ほどの小さな島です。
山には、沢山のウグイスが鳴いていました。あっちもこっちも、時計の秒針が進むよりも多い回数。だから、一分間に６０回以上！こんなに沢山のウグイスのさえずりを聞いたことが無い！
道は数百メートルの１本のみ。島内、どこでも歩いて行けます。信号など無い島ですね。そして、出会う人、みんな挨拶が当たり前。
さあ、大おばあちゃんにご挨拶。初めて見る三男に、大おばあちゃんも大喜び。
大山祇神社の御神饌をお渡ししたら、「わしゃ、今でも行き過ぎとるっ！」と言いながら、嬉しそうでした。
早速、みんなで島内を探索。
タンポポのわたぼうしをフー！
葉っぱでパーン！
首飾りを作ったり・・・
たけのこをかじったり。しぶーい！
海では、カニやカワニナがたくさん！
夜は、満天の星空を見ながら、バーベキュー。そして、花火。
次の日は、みんなで釣り三昧。
海岸線の風景も、本当にきれい！
おじいちゃんは野生人。釣りの名人！
岩の間にすむガシラをヒット。
大喜びで触る、長男と次男。
あっという間に、時間が過ぎていきました。
帰りのフェリーの時間には、多くの島の人がお見送り。
大おばあちゃん、元気でね！また来るね！
帰りも、しまなみ街道を通って帰りました。
帰りの車では、爆睡のこどもたちでした。いい経験になったかな。
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