(この二日間は、愛媛県の今治港から船で1時間の離れ小島、小大下島という義父の里に、おばあちゃんを訪ねてきました。やはり、AIR-H"の電波など届かず、また、ピンジャックもないため、インターネット環境が構築できませんでした。それで昨日は、今治港で打った予告編のみとなってしまいました。今日から2回にわたって、もう一度本編として書き直しますね。まずは、大山祇神社参拝から。)
5月3日4日は、神戸を未明に出て、愛媛県をめざし、嫁のおばあちゃん、こどもたちにとっては、ひいおばあちゃんになる、大おばあちゃんを訪ねてきました。三男にとっては、初めての大おばあちゃんとの対面です。
訪ねる前に、まずは愛媛県の大三島にある、伊予の国の一ノ宮、「大山祇神社」を参拝し、こどもたち3人とで、大おばあちゃんの延命長寿を祈願しに行きました。
山陽道を通って尾道まで行き、そこから全通したしまなみ街道(西瀬戸自動車道)を通って、大三島へ。大三島インターから数キロの距離にあるのが、伊予の国の一ノ宮、大山祇(おおやまづみじんじゃ)神社です。
鳥居をくぐって境内を進むと、境内の中央、本殿前の手水舎の近くに、樹齢2600年といわれる大きな楠があり、神木として、崇められています。
この根元の太さ、ここまで大きな楠は、初めてですね。やはり、由緒のある神社は、氣の高さが違うように感じられます。
そして、本殿前に由緒書がありました。ご祭神は、大山積大神といって、天照皇大神のお兄さんにあたる神様だそうです。
武道の神様らしく、全国から武道を志す人が訪ねてくるそうです。昔の武士の人達から、多くの武具や刀剣が寄進されたため、国宝や重要文化財といった武具の8割がここにある、と書いてありました。だから、伊藤博文のお手植えの楠などもありました。
門も立派な切妻造りでした。
拝殿も立派な切妻素木造りで、五百数十年前の再建だそうです。
受付で、大おばあちゃんの延命長寿の正式参拝の申し込みをして、待つ事5分で拝殿に通されました。こどもたち3人を連れて、神様の前へ。
お祓いを受けて、祝詞をあげて頂き、そして代表して僕が玉串を捧げ、二拝、二拍手、一拝。こどもたちも一緒に、大おばあちゃんの延命長寿をお祈り。
そして、ご神饌を頂きました。大おばあちゃんに持って行きましょう。
そして、授与所で4人分の御朱印を頂きました。どうして4人分かというと、夫婦の分と、こどもたち、それぞれ3人の分、ですね。
前に、三男のお宮参りのときに記事にしましたが、高野山蓮花院の東山御住職からご縁を頂いて、一ノ宮巡拝会 という、日本中の一ノ宮を訪ねる会に入って、御朱印を集める旅をしています。今回の参拝は、その御朱印をもらうためでもありました。
こどもたちも、将来、お参りをするかなあと思って、一緒にお参りした証に、御朱印を集めています。
神聖な場所に行くと、身が引き締まりますね。皆さんも、一ノ宮巡拝、いかがですか。全国68カ国、100近くの一ノ宮の御朱印を集める旅です。ホームページをリンクしておきますね。
全国一ノ宮会 http://www.ichinomiya.gr.jp/
一ノ宮巡拝会 http://www.ichinomiya.gr.jp/web/index.html
さあ、大おばあちゃんのところに行きましょう、と今治港を目指したのでした。(つづく)
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