さあ、いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。皆さんも、海外に行かれる方、国内旅行をされる方、故郷に帰る方、それぞれだと思いますが、お気をつけて、行って来て下さいね。
ゴールデンウィーク中は、のんびり旅行ネタなどを取上げてみたいと思います。
でも、先週は忙しかったぁー。火曜日のSCWHの編集会議、水曜日の奇兵隊の集まりまでは良かったんだけど、木曜日に脳外科医の仲間で飲みに行ったら、三次会まであって、朝の3時まで飲むわ飲むわ。脳外科医って、タフな人が多いんですよ。付き合ってられないって感じでしょ。でも、行ってしまうのが僕のたちですけど。
そして、忙しい金曜徳島の当直明け、9時に徳島を出て11時に帰宅し、すぐ嫁とこどもたちを連れて、まずエキスポランドで開かれている、「ラスカルと世界名作劇場展」に行ってきました。
連休とあって、エキスポランドも大勢の家族連れで賑わっていました。普段はほとんど列のない乗り物も、かなりの待ち時間の様子。こんな時は、TDR同様に、乗り物には乗りません。その列を横目に、足早に展示場へ。
すると、見えてきました!ラスカルのでっかいバルーン。世界名作劇場展の会場ですね。
入り口では、着ぐるみが。あれ、ラスカルってこんなのだったっけ。
で、中に入ってみると、今までの世界名作劇場の作品の一覧があり、懐かし~い!って感じですね。
こどものころ、ほとんどテレビを見せてもらえなかったんですけど、世界名作劇場だけは見ても良かったんですよね。今では優しくなりましたが、昔は厳しい親父でした。
まずは、「あらいぐまラスカル」の展示。懐かしい!
ラスカルと皿洗い競争!っていうのもありました。
中では、もっと懐かしい「フランダースの犬」の展示も。
ルーベンスの「キリストの降架」の絵を見ながら眠るラストシーンの展示もありました。最終回が泣くんですよねぇ。かわいそう過ぎるって感じ。天使もでてきますよ。
他には「赤毛のアン」の展示や・・・
「母を訪ねて三千里」の展示もありました。
アンが台所から出てきたり・・・
ペッピーナ一座の人形劇からマルコが出てきたり・・・
楽しい演出が沢山で楽しめますよ。
でも、途中からは、段々新しい作品になってきて、知らない名作劇場の物語も。嫁は懐かしがっていましたが。ジェネレーション・ギャップってやつですかね。
最後には、世界名作劇場シアターがあり、有名な作品の最終回や総集編などを上映していました。こどもたちも、「トムソーヤの冒険」の最終回を真剣に見てました。
そして、シアター前では、アニメーションの歴史などの展示もありました。ちょっとだけど、宮崎駿監督作品の、「未来少年コナン」もありましたよ。
そして、水彩画や油絵、複製画などのアートギャラリーもあり、美術館のようでした。
「フランダースの犬」の油絵は、本当に良く描けてましたよ。みんな写真を撮ってました。
こんな素晴らしいアニメーションの数々、もう一度リバイバルして欲しいですよねぇ。最近のアニメは、こどもに見せたいものが無くって。だから、「アルプスの少女ハイジ」や「フランダースの犬」、「未来少年コナン」などのDVDをそろえて見せたりしてます。そうそう、野球の「キャプテン」も良く見てますよ。
そして、世界名作劇場展だけを見てエキスポランドを後にし、今度は尼崎のつかしんに移動。今日から始まったばかりの、ドイツから来た操り人形劇「プッペンキステ」を見に行きました。
本邦初公開らしいです。会場前では、人形たちの展示も。良く出来ていますね。
場内に入ると、大勢の人でした。
さあ、人形劇のスタート。人形が、本当に喋っているみたいな動き!ドイツ語だけどね。
動物たちのあやつり人形が出てきて、こどもたちも大喜び。
サウンド・オブ・ミュージックに出てくる、人形劇のシーンのよう。
こどもたちも、意味がわからなくても楽しんでましたよ。感性でわかるんでしょうね。
最後には、人形さんとのふれあいタイム。初めて見るあやつり人形に、興味津々のこどもたちでした。
そして、つかしんの「ハーゲンダッツ」で、新しい白玉抹茶アイスを食べて帰りました。美味しかった!
さすがに夕方にはちょっぴりお疲れモードでしたが、今日も有意義な一日でした。明日も頑張ろうっと。
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