半永久的に資金源になりうるような、そんな究極の健康ドリンク。生薬として考えた高麗人参の「果実」は、最近の研究により、良く知られている「根」の部分より、薬効成分サポニンの量が多いばかりか、バランスという面でも優れている事がわかりました。

高麗人参果実栽培風景3

  

でも、根の部分以上に高価な生薬である、高麗人参果実。商品化すると、それは大変高価になってしまいます。

  

そんな時、僕がこどもの頃の田舎での経験が生かされました。というのは・・・・。

  

僕がこどもの頃、親父が美味しい野菜や果物を美味しく、そして安く手に入れるには、知り合いの農家から直接仕入れていました。農家なら、どれが美味しいかを良く知っている上、流通マージンなどが無いため、より良いものを、大変お安く手に入れることができます。いいもんを手に入れたかったら、農家や漁師から直接手に入れろ」とは、親父の言葉。

  

生薬も同じと考えました。栽培から、生薬の収穫、抽出、製造まで一貫して行なっている企業なら、安く生薬を手に入れることが出来るだろう、と。じゃあ、栽培元、材料元を探そう

高麗人参果実収穫

  

高麗人参の栽培について調べてみると、一番適した土壌は、中国吉林省(旧満州)から北朝鮮の、寒冷な高地が適した土壌だと。

吉林省の風景

  

そして、中国の吉林省に、「真元」という会社があり、中国の高麗人参果実のシェアの70~80%を生産していることがわかりました。そして、その会社は、日本の資本による中国との合弁会社であり、日本のグループ企業の傘下の会社だとわかりました。

真元社文字

真

  

そして、その同属グループ企業には、その材料を利用して製品の製造を行なっている、今回の「高麗人参果実搾り」の製造元、山王ヘルスケア株式会社 やその他販売会社がありました。また、そのグループオーナーのO会長は、高松宮恩賜財団である済生会病院に数億円を寄付したこともあり、自ら医療貢献をされている方だともわかりました。

  

この会社なら、高麗人参果実を使った製品を、格安で製品化できることができるだろう。

  

実際に、すでに凄い良い製品が、かなり安い値段で商品化されていました。それで、販売会社を通じ「その商品を売らせてもらえませんか?」という形でアプローチをしてみました。

   

すると、後で聞いた話では、今までボランティアをしている医師からは、寄付をして下さい」と頼まれる事はあっても、「売らせてください」って医者はいなかったなあ、と思ったそうです。

  

また、O会長は、本物の「水」を探し求められていたという事を聞き、人を通じて僕が、「淡路島に、仁徳天皇の時代に皇室に水を納めていた「御井の清水」という水がありますよ」という情報をお伝えしてみました。

   

すると、どうやら、「神戸に変わったことを言って来た、珍しい医者がいる」という噂になったらしい。

  

それを聞いたO会長、思い立ったら即実行に移す行動派。「じゃあ、水を見に行こう。神戸のその医者を訪ねてみよう!」って。

  

そして、山王ヘルスケア のA社長から電話が。「今度、淡路島の水を飲みに行きたいから、神戸と淡路島にO会長と一緒に行きます。先生に案内をお願いしたいのですが。」とのこと。えーっ!

  

O会長とは、まだお会いした事も、お話した事もないのに、いきなりでびっくりしましたが、「まあ、何とかなるだろう!」っていつも考える方なので、一つ返事で「分かりました!」って。

  

でも、僕なんかに十分な案内が出来るだろうか・・・。いかにおもてなしをしたら良いだろうかって、考え始めました。そして、お乗り頂く車をどうするかで、またまた不思議な事が起こったのですが、それはまた次回に。(つづく)

  

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