話が横道にそれてばっかりでごめんなさいね。奇兵隊のメンバー紹介の続きです。トップバッターのうまちゃんに引き続き、2番手は市場の大将、四郎ちゃん。
四郎ちゃんは、明石の地方公設市場の大将で、売り上げかなり上位(2位かな)の金長青果のやり手の社長。奇兵隊の集まりのとき、いつも事務所を貸して下さっています。
四郎ちゃんは、すっごい働き者。朝は4時ごろから市場のせりの仕事。昼も忙しく動き回り、夜も遅くまで市場のせり。奇兵隊の集まりが始まる8時ごろはまだ仕事をしていて、いつも集まりに合流するのは10時すぎです。でも、次の日も朝3時起きなのに、必ず集まりに参加してくれます。僕以上に忙しいかも。
でも、頼まれると断れない性格で、奇兵隊の活動以外にも、忙しい合間にいろんなことをやっています。
まず、少年野球の監督。土日は試合や練習に付き合うそうです。だれも引き受ける人が無かったそうですが、「こどもたちが頑張ってるから、応援したらんといかん」と言って、忙しいにもかかわらず引き受けたそうです。
それから、最初に出会ったときは、全国実業団ボウリング連盟の明石支部 の支部長をしていて、現在は顧問として役員に名を連ねています。
奇兵隊の立ち上げ当初から続いている、AMDAネパールこども病院支援のチャリティーボウリング大会、「AMDA兵庫杯」を発案したのは、四郎ちゃん。
人集めや商品のかき集めに奔走してくれて、またご自身も多くの商品を提供してくれています。ボウリング大会に参加するとわかりますが、野菜や果物が多く賞品で出ていますよね。かなり多くを金長青果が出してくれて、また他の市場の大将にも声かけをしてくれてるおかげです。
とっても優しくて頼りになる四郎ちゃん。でも、最初お会いしたときは、パンチパーマで色つきメガネだったので、お顔が恐かったんですよー!今もおヒゲがちょっぴり恐いけど。写真は第5回のAMDA兵庫杯で司会をする四郎ちゃんですが、前はもっと恐かったーっ!
今となっては懐かしいですが、僕が良く覚えているエピソードがあります。
僕は元は田舎者ですから、都会は苦手。とくに大阪は恐くって、凄い人相の人や、ヒョウ柄のおばちゃん、真っ白なスーツや真っ赤な服を着てる人などを見ると、今だに大阪は恐いんですよ。高速道路で大阪ナンバーや和泉ナンバー、なにわナンバーが来ると、いつも道を譲っています。(大阪の人、ごめんなさいね。)
で、出会って最初の頃に、大阪の此花区に美味しい地鶏の店があって(「かみしめてや」っていう店、今でもあるかなあ)、一緒に食べに行こうということになり、現地集合にしました。
それで、僕は阪神電車で現地に。店の前で待っていたら、通りがかりの人は恐そうな人がいっぱい。いちゃもん付けられへんかなあ、ってビビリながら待ってたら、こっちの方向に、真っ黒で金のラメ入り、シャコタン(車高の低い車のこと)で黒ガラスのセルシオが寄って来るではありませんか!
目を合わせたらいけないと教えられてたので、知らん振りしてたら、僕の前で止まった!黒ガラスの向こう側で、パンチパーマでサングラスの姿がうっすら見えた!こわーっ!
すると窓が開いた!びびったー!子供の頃、びっくり箱を開けたような気分。
その人が発した言葉、「よー、先生!」って言われて初めて四郎ちゃんと気づきました。足がガクガク震えてましたよー。
今はかわいい髪形で、恐くなくなりましたが、最初は恐かった。でも、人は見かけによらないなあ、って事を実感した、四郎ちゃんとの出会いでした。(わしの見かけはどんなんじゃい!って怒ってるかな。)
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