初めてのネパールは、AMDAネパールこども病院をはじめ、Family Planning Association (FPA)、マドリア村第2地区、第5地区、Tansen Mission Hospital (TMH)、Teaching Hospital 、AMDAネパール支部診療、タンコット村無料診療・女性識字衛生教育と、さまざまな施設、地域を訪ね、本当に駆け足の視察だった。
そんな合間に、AMDA兵庫のホームページやパンフレットに使用するために、いろいろな場所で、こどもたちの写真を撮らせてもらった。
FPAと同行させていただいた、マドリア村第2地区で出会った、兄弟の男の子。
マドリア村第5地区の家族、兄弟、姉妹たち。
ブトワールの街で見かけたこどもたち。ナマステ!
病院前の地域に住むこどもたち。
写真を撮っていて気がついた。なんてこどもたちの瞳が澄んでいるんだろう。なんて美しい瞳をしているんだろうと。
こころは僕より健康なのだと感じた。接しているうちに、こころが洗われるような気がした。
こんなに美しい瞳をしているこどもを、最近日本では見かけなくなったように思った。
ネパールのこどもたちは、たしかに病気で亡くなっていくこどもは多い。かつての日本がそうだった様に、兄弟の中にも亡くなっていくこどもがいる。死がいつも自分の身近にある。自分もいつ死ぬかは神のみぞ知る。でもそれを、自然の摂理だと知らず知らずに悟っている。
生活全体が、大自然の中。夜は満天の星空。晴れれば、母なるヒマラヤ。知らず知らず、自らも自然の一部だと悟っているのではないか。
生活は決して裕福とはいえないが、お金というものさしではなく、幸せというものさしで測ってみれば、どちらが恵まれているのだろう。
僕自身も含め、最近の日本はどうだろうか。裕福になること、物を買い与えること。大切なところで、道をまちがえてしまったのかもしれない。
ネパールのこどもたちの瞳から、学ぶことも多いのではないだろうか。
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