あと何年、あなたの背中を流すことが出来るのでしょう?-090814_131338_ed.jpg

期待が


確信に


って宣言したいな(笑)


いやぁ、ね


看護師さんとの何気ない会話


看・私、この間、なにもないところで転けたんですよ。もう、情けなくって。
誰も見てなかったからいいものの。ホント、なんか、私の足元にイタズラしたんじゃないのって感じで。
はぁ~ 凹みますよ~


私・(ニヤニヤ)

大丈夫だよ
たぶん、道草食ってた妖怪君に遊ばれただけだから(笑)


看・はっ!そう言われると気が楽になる。大半の人は、年と共に足があがってないのよとか、運動不足とかマイナスなことしかいわないのに!


私・ま、そう言ってしまえばきりがないけどさ。妖怪って考えもたまにはいいっしょ


私みたいな病気だと、もう説明つかない時が多すぎて、子泣きじじいが乗っかってるとか、ぬらりひょんが脚に貼り付いたり、塗り壁が寝てる私の上にうっかり座っちゃったり、意地悪が大好きな妖怪が熱い鉄びんだの、冷たい手拭いだの置いてっちゃったりしてるんだとか思わないとやりきれないと話したら


笑われる以前に


真面目な顔をされてしまった


色々な命のあり方に出会ってきたはずの彼女たちなのに、いままででくわしたことのなかった発想だったのだろうか?


何度もいうが


私には宗教心なんぞない


草木


石ころ


神社


仏閣


道祖神


誰かが作ったお地蔵さん


食べ物


生き物





音楽


妖怪


景色の場合だってある


安らぐもの


力をわけてくれるものは、

なんであれ


ありがたいものなのだ


私には


妖怪という存在は


色々なものの説明でもあり

拠り所


是非とも


いつか


水木しげる氏と京極夏彦氏がコラボで製作された12万だかなんだかすると噂されるフルカラー妖怪図鑑を拝見したいものだ



物欲とこれを間違えてはいけないが(苦笑)