これは、「ブレイン・コネクト(意思決定のフレームワーク)」を使った事例になります。

とある人から相談を受けて、一緒にブレコネした内容です。

「指示待ち社員が育たない」現場プレーイング・マネジャーの悩みです。

 

◆参考文献◆

「たった1枚の紙で誰でも意思決定できてしまうブレイン・コネクト」

監修:株式会社インクルージョン 著:杉村寿重/和氣俊郎/横内浩樹/平塚智文  三恵社2019年  https://www.amazon.co.jp/dp/4866931248

 

◆今回の相談ケースの背景◆

 多くの一般社員が真面目で、規則やルールに従う習慣が強く、自分で課題を発見し考え、自分で結論を出し自信をもって提案するのを躊躇う傾向が強い。

 部下らは視野が狭いのか、自発性が薄いのか、決められたことはやるものの、一歩を踏み出す力や、周囲を巻き込み引っ張っていく力が乏しい。

 ましてや、チーム単位で顧客先に派遣に出ているので、職場は自社ではなく顧客先であり、チームリーダーも管理だけに集中が出来ず、プレーイング・マネジャーとして日々の仕事を進めざるを得ない。

 結果的に現場リーダーの負担は減らず、一般社員も育たない状況を何とかしたいが、何をどこから始めれば良いのか決められず悩んでいる。

 

◆ブレコネしてみた(Step1)◆

 

◆ブレコネしてみた(Step2)◆

 

 

◆ブレコネしてみた(Step3プチ)◆

 

 

◆ブレコネしてみた(Step3完成)◆

◆Step3を導くための意思決定に繋げる◆

<Pain(そのせいで)から導き出される行動>

⇒現場リーダー:仕事を切り分け、指針を作る

⇒部下:自分の行動指針、将来像を作る

⇒派遣先顧客:要望の出し方(フォーム化など)を考える

<Gain(そのおかげで)から導き出される行動>

⇒現場リーダー:ノウハウを得る

⇒部下:自分の将来像を考える契機

 

【現場リーダーの意思決定】

・部下個々人の仕事のプライオリティと行動計画作り

・顧客要望の依頼フォーマット化の素案

⇒そして、先ずは現場リーダーが直ぐ出来ることとして、「チーム全員の仕事の見える化」を行い共有を行い、お互いの仕事状況/変化が逐次リアルタイムに、全員で分かるようにする」ことから始めましょう。

例えば、「カンバン方式/ボード方式+朝5分Mtg」などを活用して回す等も良いかと思われます。何よりもチーム全員が「共通意識を持つ」という土台を作りましょう。

 

【著作文責】株式会社インクルージョン(Inclusion Research Institute, Ltd.【略称:IRI】) https://www.iri-ltd.com/