行政書士 木川敏子です
営業力について その2
お客様の信頼を得るために必要なのはギブ、与えることとお話ししました
でも、そこで気をつけて欲しいのは
特に昭和の価値観で育った女性の方^^
相手に尽くそうとして、自己犠牲のギバーになってはダメですよ
何か与えると際限なく求めてくる人がいます
そんな人(takerテイカー)にギブし続けても、信頼関係は築けません
あなたが疲弊するだけです
ちゃんと線を引きましょうね
できない事、与えられないことははっきり断っていいのです
相手をちゃんと見極めて、上手なギバーになりましょう
って、これ全部私に言っていることなんです
良かれと思って何でも渡してしまうんですね
そしたら
あれが足りないわ
これも抜けてたわ
ここ直してからお渡ししよう
・・・って
想定外のことがどんどん膨らんできて
自分の時間もどんどんなくなっていく
なんかおかしいなぁ
私何やってるんだろう?
って気づいた時には達成感よりも脱力感が大きかったりして
友人関係でもそんな状態だったから
一時は「もう友達作らない!」って決心したりしました
仕事のやり方も価値観も大きく変わっていくこれからの時代、
一人でできることなんて知れています
できない事は「できない」とはっきり自分でも認める
相手にも「できない」と伝える
そうすると逆にその凹を埋めてくれるような人が現れるんですよ
足りないところをお互い補い合って、与え合って築く信頼関係
これこそがビジネスを成長・継続させていくうえでとても重要なことです
自分の時間やエネルギー、知識、アイディア、人脈などを提供しあうことができれば、
お客様があなたの仲間になることだって普通にあり得ます
お互い認め合って応援し合って、新たなゴールを目指すことになるかもしれませんよ
営業力って売りつける能力ではないことは明らか
結局地道な積み重ねかな
無料個別相談会開催中