経営者に必要な思考ツールのバージョンアップをサポートする
行政書士 木川敏子です
Appleサポートを受けて思ったこと
研修用の動画を撮るのに撮影を誰かに頼めないかと問い合わせがありました
介護サービスのプロの方たちが
コロナ禍でなかなかリアルの研修ができないので
動画を配信しようということになったそうです
家庭でも役に立つ介助の仕方などプログラムをみんなで一生懸命考えられました
ただ、介護や介護機器の操作はプロでも
動画撮影なんかやったことがない、どうしよう
と、「困った時の木川さん」で私に聞いてこられたのです
私も素人ですが、iPhoneでの撮影ならできるのでお手伝いさせていただきました
「プロの介護者ってすごい!」というのが一番の感想

・万全な事前準備
・優しくはっきりとした声かけ
・被介護者への気配りが半端ない
・サポートへの集中力
現場で日々培われてきた適切な言動にカメラを構えながら大きくうなずいておりました
で、タイトルのAppleサポートなんですが
撮影終えてPCに取り込もうとしたらなんとiPhoneが認識されない
ケーブル変えてみたり再起動してみたり
順繰りにヘルプの項目試してみてもあきまへんでした
でAppleサポートに連絡したんです
日曜日だし、サポート窓口って混んでて繋がらないのが普通だと思っていたのに、サイトから電話通話を申し込んでから2~3分でかかってきたのにまず感心しました
こんなにサービス向上してるんだ~と
更に、届いたメールには
「心を込めてサポートいたします」と!

これってオペレーターにとってはかなりハードル高いことですよね?
へ~っと思いながら相談開始
私のケースはちょっと時間かかりました
ここでもない
それでもない
といろいろ試しながら彼女も諦めなかったし私も頑張った
結局、マニュアルの表記とは違う場所の違うフォルダを二人で見つけて
そのドライバを更新してパッとiPhoneが認識された時には
お互い「ありがとうございます~」って声掛けあって喜びましたよ
私一人では当然途方に暮れていた
彼女一人でもなかなか解は見えなかった
問題が解決したことは勿論嬉しいのですが
それよりももっと達成感を感じたのは
初めて出会った二人が力を合わせて、知恵を出し合って目の前の問題に取り組んだ、ということ
1+1=2ではなく
1+1=10くらいの喜びだったな
やっぱり人は仲間と一緒だと、一人ではできない事をやり遂げられるんだな
そんな余韻があったので記録しておこうと思いました
そう
誰かと話してみるだけで、こんがらがっていた糸がほぐれたり
問題だと思っていたことが全然そうじゃないことに気づいたり
そこでのひらめきって一人じゃ絶対起こらないこと
面白いですね
