昔はよく飲みましたね
お酒が好きな人はたくさんいます
最近よく聞くのが
重症型アルコール肝炎
アルコールの過剰摂取が過ぎて
体に与えるダメージは計り知れない
「病気が怖くて、酒を飲んでいられるか！」
若いころは
これでも通用するが
アラサー・アラフォーを迎えると
そうも言ってられない
シニアはモチロンです
肝臓は
今や一番疲れている
臓器かもしれない
毎日のように
大好きなお酒を飲んでいる人は
要注意ですよ
重症型アルコール性肝炎
急性肝不全
何が違う？
肝機能が急激に低下する病気
急性肝不全
これは正常だった肝臓が
短期間で機能が低下する病気なんですが
ウイルス性の肝炎などでB型肝炎が有名ですよね
じゃ
重症型アルコール性肝炎とは？
アルコールが主因によって起こる
肝不全なんですが
慢性飲酒により
肝臓にかなりダメージを受けている人が
より重症化したものなんですね
肝臓の細胞が死んだり働かなくなって
急激に肝機能が悪化して
さまざまな病気を合併します
生活習慣病は
耐えられるうちはいいのですが
オーバーフローした時に
「ガクン」と急激に悪化します
倦怠感や食欲不振などがある人は
注意してくださいね
重症型アルコール性肝炎になると
黄疸（おうだん）になることが多いそうです
肌や目が黄色くなるというやつです
もう一つは腹水だそうです
腸の外側に水が溜まりおなかがパンパンになる
こんな症状になったらアウトです
まず
アルコール性肝炎にならないためには
毎日の酒量を抑えることが第一です
目安は
純アルコールに換算して60グラム
日本酒で言うなら3合です
これ毎日はダメですね
毎日ならアルコール20グラム
日本酒1合に抑えるようにしましょう
「惰性で飲まない」ことが大切ですね
女性は男性よりも肝臓が小さいので
肝臓の処理能力が低い傾向があります
だから女性の方は注意してくださいね
注意するのは尿の色です
紅茶のような濃い色になっていると
黄疸が出ている可能性があります
気になる人は
ビリルビンの数値をチェック
普通は1mg/dL未満ですが
2mg/dLを超えたら注意が必要です
このビリルビン値は
人間ドックの検査項目には含まれていますが
一般的な健康診断には含まれていません
ALT値も基準値の30U/Lを超えた時点で
注意が必要です
身体のメンテナンスは大事ですね
脳ストレスのメンテナンスは
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