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今日は頭痛フォーラム2012 グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール

にて開催されました。


午前10時から午後15時過ぎまで、本当に熱い講演でした。


東北の震災の影響と、北海道の雪のためでしょうか昨年より若干参加される先生方が

少なかったのが残念です。


演題の内容としては、日本頭痛学会理事である坂井先生より『Headache Master Schoolの設立をし、世界に打って出る、頭痛に精通した医師100名をを育て上げる』という目標を出されました。


まさに坂井先生は今の日本の頭痛治療の現状をどうにかしなければならならないという熱い思いがひしひしと伝わってきます。


今回、注目した点としては慢性頭痛友の会 代表秋山さんのお話も頭痛治療に何を望み、頭痛専門医の地域による偏りのない社会を望まれているお話をされて、頭痛患者さんはかなり頭痛に対する勉強をされ、それなりの覚悟で頭痛外来を受診されていると言われ、我々頭痛治療をしている者として非常に身の引き締まる思いがいたしました。


頭痛外来をされている先生方4人が、それぞれ(ながしま脳神経外科・頭痛クリニック、秋葉原駅クリニック、東京女子医科大学清水先生、広南病院頭痛外来、西宮市立中央病院麻酔科)自分のスタイルで頭痛外来をしており

頭痛外来のをぜひ多くの先生方にしてほしいといわれ、採算も十分取れるとお話をされておりました。


しかし、私個人的考えとして、頭痛外来をしていて、採算はあまり合いません、採算を除外視して、患者さんが喜ぶその笑顔だけのやりがいだけでしています。


頭痛患者さん1人診察するより、インフルエンザの患者さんを診察する方が約3倍もコストはいいですし、頭痛診療は時間がかかり、命に直接かかわる様な頭痛を見逃すと訴訟になりかかねないこともあります・


頭痛外来をしている一部の有名な先生を除き今の保険診療で頭痛外来をしている多くの先生方は診療時間の長さ、危険な頭痛の対処へのリスク、コストからはあまり採算の合うものではないといえると思います。





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