頭痛がするため脳外科や近医の診療所にかかることは多いです。


先日お話したように脳外科医は手術疾患を診察することが得意であり慢性頭痛については

やや後手な面があります。


私も脳外科にて学び神経救急を得意とした医師ですので身内のことを悪く言うのは心苦しいですが、

それが現状です。

ですが、日本頭痛学会が頭痛専門医を世に生み出しそれに伴い、教育体制を

作り出し、確立されつつあることは、頭痛で悩まれている患者さんにとっては朗報であり光が当たる

部分でもあります


特に頭痛医師方(大御所)がマスコミなどで盛んに頭痛の治療や対処方法など

発信し頭痛との付き合い方や対処方法伝授し啓蒙していただいたことも非常に

良いことです。


2000年にトリプタン製剤が販売され、片頭痛・群発頭痛の頭痛治療に大きく変化を与え

さらに、2005年10月に第12回国際頭痛学会が京都で開催されると供に、同年

頭痛治療のガイドラインが厚生科学研究班編集で作成され世に出たことにより

頭痛診断・治療が急速に広まりました。


その恩恵でこの頭痛を中心としたブログもさせていただいております。


本当にこの10年は頭痛治療にとって激動の時代といえると思います。

lこのブログを読まれている方で頭痛で悩まれているようでしたら、是非私の

過去のブログも眼を通してみてくださいきっと役に立つと思います。


ちなみに、過去に反響があった記事です。

   梅雨と頭痛




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