日本頭痛学会が11月19日~20日まで開かれますのでその準備のためブログ更新が遅れております。
ご勘弁を・・・・・・・・
さて今日は「救急外来における頭痛診療の現状」と題しております。
以前、頭痛学会で河北総合病院の先生が発表されております。
頭痛患者さんの1年間、救急外来受診は救急車が30例、直接来院は107例であり
そのうち再診をするように言われたが来ない患者さんが20名であるとのこと、
この発表された先生も、頭痛症状で再度受診される方は少なく、救急外来という診療の場において
さほど診察に時間がとれずないことにより診断がつかないで変えられる方が多くいる。
医師も急性疾患でなく慢性頭痛である場合は外来受診するよう促すも、患者さん自身
受診されることが少ないようです。これは青山学院大学保健管理センターの先生も言われており、
頭痛治療の問題点でもあります。
医療側の言い分としては日勤体の外来でしっかりと診断治療をしてほしいのでとりあえず、
応急処置だけをする。
患者さん側は一回で診断できないなど面等、数日も通院できない、休日わざわざ受診したのだから・・・・
と色々な言い分があると思います。
双方の言い分や考えが食い違うので頭痛患者さんは結局我慢したり、してしまい
質のよい医療提供は受けられないのが現状ではないでしょうか??
我々も考えなければなりません・・・
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