私たち医師にとって患者さんの治療や診断方法を統一にするため、ガイドライン

と言うものがあります。

頭痛についてもガイドランというものがあり、これを専門医は熟知しなければいけません。


しかし、ガイドラインだけを知っていれば良いというものではなく、自分の専門分野や、他の知識も必要となります。

例えば、危険な頭痛の一つである、髄膜炎については診断は画像診断、診察、腰椎穿刺(髄液を摂取してくること)、治療方法から治癒確認まで必要ですから、

ガイドラインだけの知識ではとうていまかないきれず、さりとて医師免許証に必要な

国家試験レベルでは足りないですし・・・

経験と他の知識が必要となります。


ガイドラインというものがどんどん出てきて、色々覚えなければいけないことが

増えてきます。ガイドラインに則って、言い換えればマニアルに則って治療をしければいけないわけですが、このガイドラインもおおよそ5年ごとに改訂されるので

改訂直後は少し戸惑いがあったりいろいろと面倒なことがあります。


私も日々修行が必要です。



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