みなさん、こんばんは
ブラームスホール音楽教室 サクソフォン講師の西川です
タイトルの「熱い夏」、みなさんは何を想像されますか?
勝手なイメージですが、やはり“野球”を思い浮かべる方が多いでしょうか
私にとっての「熱い夏」、それは…
吹奏楽です
吹奏楽部員にとってこの7月8月は、吹奏楽コンクールの地区大会、そして県大会が始まる、本当に熱く、何より暑く、、ラストスパートを走り抜ける時期ですね。
今年は小編成の学校の指導に主に行かせてもらっていますが、どの学校の生徒様もみんな、レッスンの度に一生懸命練習して臨んできてくれるので、私達講師にとっても人ごとではありません
少しでも気持ちよく、素晴らしい音楽を演奏できるように、自分ができることは何だろう…と日々模索しながら、一言一言振り絞ってレッスンしています!
私も、中学1年生で吹奏楽部に入部してサクソフォンを始めました。
私の出身中学は、私の代が2期生ということで部員数が少なく、毎日数少ない部員みんなで案を持ち寄り、必死に前を向いて頑張っていた記憶があります。決して強い学校ではなかったですが、そのときの模索が今の自分を作っていると確信できます。
大学に入ってからも4年間、毎年吹奏楽の授業は履修して、色んなところで演奏させていただきました。
これは、大阪駅にあるグランフロント大阪の北館1階で演奏したときの写真です(かなり前ですが…笑)
たくさんの方に聞いていただけて、すごく楽しかったのを今でも覚えています。
吹奏楽作品には、胸を熱くさせるような素晴らしい作品がたくさんあります。
一人一人の息づかいが合わさったときの音楽は、本当に…言葉が出ないほどの感動を得ることが出来ます。
ぜひみなさんも、この夏、熱く燃える吹奏楽の世界を味わってみて下さい