■歩き方には諸説がありますが、色々研究した結果、当院では松原先生の合気ウォーキングを推奨します。整体の施術を何度も受けるよりも合気ウォーキングのほうが効果が高いとさえ思っています。

O脚、変形性膝関節症、に効果があり、骨盤が締まると、腹圧が高まることによる胃腸の蠕動運動が活発化して便通が良くなりバランス感覚が良くなるのでターンやスイングもよくなります。コアマッスル使用によるカロリーの燃焼、足の外側の筋肉の負担が減るため長距離歩くことが可能になり、ヒップがひきしまる。背骨の動きが良くなり、神経痛が良くなる。つま先を開くことにより内転筋が強化され、足が細くなる。かかとから着地で膝の負担が軽減されます。


歩き方

かかとを一直線上に落として小股で1歩に一秒以上かけてゆっくりと歩いて下さい。ゆっくりした腹筋や腕立てが辛いようにゆっくり動かすとエネルギーは消耗されますし、マイオカインという脂肪を分解するホルモンが筋肉からでます。O脚等の修正と親指の強化のために歩く時に足先を30度外側に向けて歩いて下さい。また、可能でしたら踏み込む時に胸を上に押し上げて(鳩が歩くところをイメージして下さい)

1.つま先を30度外に向けて、かかとから着地する

2.下腹から前足に体重を移動する(この時胸郭を上げる)

3.ゆっくり小股で、歩幅は肩幅程度


だいぐ整体治療院です

効果

腹筋を上に引っ張るとスタイルが良くなりますし、脊椎を動かすことによって歪みが修正されます。頭の位置が背骨の真上にいくので首、腰が楽になり、背骨が柔らかくなり、胸郭が開いて酸素の摂取能力が増大し、見た目も優雅になります。ウェストを捻っても、腹斜筋はまったく動かなく、内臓をまもるため脂肪をつけます。大事なのは腹筋をぴーんと張る力です。背骨を支えているのは腹筋ではなく腹圧で、それを高めますのでお腹が引込み姿勢がよくなります。ゆっくり動くと筋肉から出る生理活性物質マイオカイン(脂肪を分解、糖代謝を改善、動脈硬化予防、認知症を予防)と成長ホルモンの分泌が増えます。1時間のジョッキングより5分間のゆっくりしたトレーニングのほうが5倍も多く成長ホルモンが分泌されますので身体が癒やされ運動効果が期待できます。

余力がありましたら、ジャンプして足首をやわらかく使って体重をかかとに逃がして音がしないように着地するか、または後ろ向きに歩く練習をすると良いでしょう。

効果例

三ヶ月で10K減・2ヶ月でO脚が矯正・81歳でも腰痛、膝痛が解消・3週間で尿失禁が治った・1ヶ月で糖尿病が治った等。