燃料ポンプ部品の耐久性不足で火災の恐れがあるとして、マツダは1日、スポーツカー「RX―8」(2003年2月~08年2月製造)2万9902台について、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。国内外で燃料漏れなど80件の不具合が報告されており、海外販売分の約13万2千台でも同様の対応をとる。
国交省によると、タンクからエンジンに燃料を送る燃料ポンプの樹脂製部品の耐久性が不足。ポンプ内部の圧力や周囲の熱気で劣化が進んで燃料が漏れ、最悪の場合、火災につながる恐れがある。実際に出火したケースはないという。
マツダはリコール届け出分のうち、1万2984台についてはフロントサスペンションの部品も交換する。大きな衝撃が加わると、車輪を支える部品が外れて走行不能になる恐れがある。過去にリコールしたが、対象外の車種でも不具合が相次いだため調べていた。
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前期はやっぱりリコール多いね
10年前の車なのに未だリコール出るんですね…
他の車はよく知らないですが