SBSのドラマ『美女コン・シム』を終えてから会ったミナ(23)は、早くも百戦百勝の戦闘態勢に武装していた。
実際に会ったミナの最高の長所は「知彼」より我を知るという「知己」が強かった。
『美女コン・シム』は、初めは大した期待作ではなかった。 主人公にミナをキャスティングしたのはSBSでも賭博に近い挑戦だった。
Girl’s Dayのミナは急上昇する人気で、ドラマ『美女コン・シム』の終了直後から60余のメディアとのインタビューが予約されていた。
イノライフは、スターインタビューのコーナーにミナとNEWSISのインタビューを掲載している。
インタビューより↓
「10点満点の4点ぐらい」
自ら演技点数を付けたミナは、ただ「自分は、コン・シムに似合うミナだっただけ」とし「今私ができる役は、そんなに多くない」と、評価した。
ドラマの主人公“コン・シム”を、ミナにキャスティングしたのはSBSでも賭博に近い挑戦だった。放送前「何でミナが主人公なんだ」という非難が続いた理由だ。
「私も心配。 主人公と聞いて『私で大丈夫?』と、聞き返しながら台本を読んだ」
不足な点を知っているから怖くて、負担も大きかった。 だから「最後のシーンまで緊張し続けた」と、話した。
トレードマークのアイラインを消して、クレオパトラのようなおかっぱのかつらをかぶるなど、可愛さを放棄する真正性と説得力のある感情演技でミナは、週末ドラマの“かわい子ちゃん”となった。
デビュー初めにグループの不振でGirl’s Dayを知らせようと、バラエティ番組で誇張した愛嬌と溌剌さでイメージを消尽し、「ブリッコ」「ブス」などの非難を浴びた。
「あの時は、自分の気持ちを管理できなかった。 今思えば可哀想。 若かったから、愛させもむずかしかった、そういう時に良くない言葉で傷ついた。 それも少しじゃなかった…。 直しながら過ごせたら良かったんだけど、つらさが後から来て一時は多くのことを回避していた。 今も傷つかない方法は知らないけど、もう少し落ち着いて考えられるようになった」
「次を考えなければ、負担を感じる必要がないでしょ。 ドラマを撮りながらも果たして私が今後ずっと演技に挑戦しても良いのか、ひどく悩んだ。 諦めようかとも思ったが、また次を心配する私を見ると、明らかに欲があり、またやるだろうと思う。 今回は主演だったが、次は助演でも良い。 女優として急ぐより、少しづつ準備してお見せしたい」
インタビュー全文は↓
http://contents.innolife.net/listi.php?ac_id=14&ai_id=14978
役者って本当に難しい仕事なんだろうな。
最終回を残して見た感想だが、表情から泣く演技とか、ミナも初主演だっただけに序盤に比べ、回を重ねる毎に違和感無く安心して見られるようになっていた。
今回の役は自分と重なる役柄だっただけに、感情が上手に出せて余計に評価が良かったのもあるんだろう。
もとから明るいから、喜ぶ演技はGirl'sDayミナそのものでした!
役作りって本当に大変なんだろうけど、シリアルなキャラからコメディチックな役まで上手にこなすナムグンミンは凄いですな。さすが本業俳優さん
まぁミナは歌手が本業だし、全てが上手くできるばずなんかない
「ピクニック」は「ガイア」からタイトルを変えたドラマで、韓中のトップアイドルを乗せた飛行機の予期しない回航で無人島に不時着陸する。文明のない現実では、不可能だと思える愛のファンタジーが始まるヒューマンアドベンチャーロマンチックコメディだ。来年上半期に韓国で放送する予定である。

