応答せよ1988 | いぶらひもブログ

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既にSpcial Forceで活動してないIbrahimovicのブログ

Mnetの1話先行放送を見ました
面白かったです!
韓国ドラマをちゃんと見たのが初めてかもしれない
応答せよは何か映画を見ているような感じでしたね

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1988年が舞台のホームドラマ
ご飯が無かったらおかずを持っていきご近所で交換したり、おかずが余ったらお裾分けに持って行く。まだまだ物がなく裕福ではないが夢と希望があった頃のお話。
笑いあり涙ありのドタバタ劇!

ネタバレ有り
ヘリの役ドクソンは姉と弟がいる中の次女で、真ん中の子どもとして親から自分だけ愛情を受けていないと感じ、いつも我慢をしている。
目玉焼きが2つしか無かったら「私は要らないから」と強がり我慢、誕生日も姉と3日違いだからと同じ日にされる、弟にはアイスを買ってあげてるのに私には無いなど、姉と弟ばかり優先される哀しい立場。

時代はソウルオリンピック、高校生では3人しか選ばれないオリンピックの行進役という大役に選ばれたドクソン。
しかし一生懸命練習してきたが、開催数日前に突然先導するはずの国が政治的問題で参加しない事になる。
その悔しさや家族内の自分の境遇など複雑な感情が爆発し両親に、何故自分ばかり差別をするのかと今まで我慢していた事を泣きながらブチまける…
時間は流れオリンピック開催、最終的には運良く辞退した人に代わってドクソンは行進役に出られる事になる。
ご近所さんからみんながテレビで見守る中、ドクソンが世界中継で行進役をしている姿が映り、父親もその姿に泣きながら喜び、いつも喧嘩している姉もテレビでは直接見ないが、ドアから聞き耳を立ててドクソンが気になってしかたがない。
やっぱり家族からは愛されていると。

ドクソンが自宅に帰る途中、父親が1人帰りを待っていた。
ドクソンが愛されていないと誤解している事に関して、生まれた時からお父さんではないから、姉にも弟にも同様に初めての事だからどう接したら良いのか分からない。
だから勘違いしないで欲しいと誕生日ケーキをプレゼントし、ドクソンも涙を溜めながら理解する。
最終カット、家族一緒に寝ている時に家が練炭による煙で一酸化炭素中毒になり、気づいた父は急いで弟を母は姉を担いで家を飛び出す。
あれ…ドクソンは…?と遅れて思い出す。
家族問題に対して和解したところなのに、けれど歴史は繰り返す…と、ドクソンは何でこうなるの…と1人家から這って出てくる…という落ちが付く。

主人公ドクソンはかなり喜怒哀楽が激しく難しい役柄だけど、終盤になるにつれてヘリが選ばれた理由がわかったような気がする。
涙を流す場面も笑う場面も違和感なく役柄に合っているね。持っている雰囲気なのか…?
父親役もかなり適役で上手な人ですね(^_^)


役と違ってドレス姿イイネ
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