極黒のブリュンヒルデ18巻
ついに最終巻となってしまいました。
少し寂しい…
終盤から展開が凄いスピードアップして、かなり描写がざっくりな内容になりました。
正直もっと殺伐とした、大概の魔女達が死んでしまう感じかと思ってたんだが、結果ハッピーエンドに持って行くストーリーが凄い…笑
最後はやっぱりネコたんの完全体
ヴァルキュリアとして宇宙一の強さだと自分で豪語する…記憶も取り戻して本来の性格は、オドオドキャラじゃなくシャキーンとしたスーパーヒーローみたいな感じ
何巻か前で村上と喧嘩した後、自分で付けている忘れちゃいけないノートを広げたら村上くん大好きハートマークがびっしり書いてあったのは笑ったけど笑
あのキャラも好きだけどね
最終回は、唯一ロキを制止できる存在となった村上が人類を救う為に生贄となる。その後、村上は神に近い存在となり記憶体の中で1人ぼっち。このまま1人で何万年も生きていないといけないのか…と呟いていると、ネコが記憶体を見つけて入ってくる。
これで2人きりの新世界となりアダムとイヴ的な感じで終わるのかなと思いきや、記憶体の中身を消去すると共に死んだカズミが、子どもの体になって「そうはさせへんで!」と現れて終了!
何で子どもになったのか不明だが…
その場面には、物陰からアフロディーテ?的な人物…奈波ですね。それと見切れて人影が1人映っている。
結局は村上の思い入れが強かった魔女達は生存していて、新世界的な記憶体の殻の中ハーレム状態でおしまい
死んだ人物だから記憶だけかもしれないが、生きてるネコが入って会話できるって事は生存しているって事だよね
それでめでたしめでたしって感じ!
俺もザッと読みしただけだが、みんな生きてて良かった!
予想を裏切る良い終わり方でした
裏表紙のネコたんが切ないっ…
