こんにちは、新山夏葵です。
はじめましての方が多いと思いますが、これから名前を少しずつ覚えて頂ければ嬉しいです。
私がフィットネス業界にかかわるきっかけになったのは、
自分が学生時代に取り組んでいたテコンドーです。
実は私、運動が嫌いなんです(汗)
非常に怠け者なので、寝て起きて冷蔵庫を開けたら、札束ぎっしり詰まっていないかなーと思ったりします(^‐^;
では楽してお金を儲けるのが好きかというと、夢物語を描くのはポリシーに反するので、宝くじは買いません(笑)
鳴かないホトトギスは計画的に鳴かせてみせたいタイプなのです。
本当は高校卒業後、18歳の時に部屋にこもって勉強する道を選ぶつもりでした。
その道も決まりかけていたわたしに、母がひとこと。
「まだ若いんだからもう少しカラダ動かしたら?その道はもう少し大人になってからでも遅くはないわよ」
わたしは昔からアホ…いえ(-_-;、もう少し丁寧な言い方をするとシンプルな思考回路なんです(笑)
カラダを動かすというのは、運動のことだろうかと理解し、
そうか、運動をしたほうがいいのか。
よし、じゃあ、運動をするか。
と目を向けた。運動が嫌いなのに、運動のシーンにいるのは、たったそれだけのことだったんです…。
それで取り組んだ運動がテコンドーだったんです。
それがいつの間にか日本代表までやらせてもらうようになりました。
そして、普通ではテレビで観戦するものであるオリンピックを出場を目指すものとして具体的な目標となる位置にいつの間にか自分がいるようになりました。
オリンピックって世界中の選りすぐりのトップアスリートが競う場ですが、ヒトは生まれた時にオリンピック選手になれるかどうかは遺伝子レベルで90%決まっているそうです。
その可能性をひっくり返すのは残りの10%だという。
わたしは随分に努力をした思い出があります。
代表選手とは一見華やかな世界だが、そうではないこともありました。
努力が必ずしも成功に直結しないことも教えて頂きました。
そしてそれをひっくり返す可能性も。
そんな多くの経験をさせてもらった感謝の気持ちを、今度は私がお返ししたい。
努力する人のそばにいたい。
そういう人がたくさん集まるところはどこだろうーと考えながらテレビを見ていたら、フィットネスクラブが出てきました。
そうして、私はフィットネスクラブに就職したのでした。
私は去年末から社員を辞め、フリーランスのトレーナーとして、インストラクターとして新しい船出をしたばかりですが、これから私が思い描いていた夢の為に努力を続けていきたいと思います。
今後とも皆さん、よろしくお願いします。
新山夏葵