こんにちは、松田明典です。
昨日、所属インストラクターの有志がオフィスに集まり、
東日本大震災で被災された方々に私たちに何かできることはないかと
話し合いました。
出席者は、高橋千佳、長尾径、園部美津子、そして私の4名。
出席予定だった白熊友香里は体調不良の為、欠席。
まずは各々が考える自分達にできることを意見として出し合いました。
私たちができることといえば、エクササイズプログラムを提供し、
皆さんに元気を与えること。
それを直接被災地で届けることができればいいのですが、
被災地の状況がまだ不安定な中、我々がいたずらに行って迷惑を
かけてはいけない。
色んな意見を出し合うメンバー達
じゃあ何ができるのか？
色々話し合った結果、一つの結論にたどり着きました。
私たちインストラクター一人ひとりの力は小さいが、
普段、私たちのレッスンに参加してくれる皆さんと力を合わせれば
大きな力になるかもしれない。
インストラクターとして私たちができることはレッスンを提供すること。
じゃあ、一人でも多くの方に参加してもらえるようなチャリティーイベント
を開催しよう！！
という結論に達しました。
今年の始めにBRAFTフェスティバルを開催しましたが、
あの時のような皆さんとの熱気をもう一度作り、その熱気を被災地の方に
お役に立てる形に還元しようと考えています。
具体的にはまだ何も決まってませんが、
大枠のストーリーは決まりました。
チャリティーイベントの収益の全てを被災者支援に当て、
この目標金額を10万円と設定しました。
皆さまにご協力頂いたこの金額を義援金とするか支援金とするかは、
被災地の実情に合わせて決め、これを私たちの手で直接、被災地に
届けてきます。
どのような方法で被災地の方々に直接届けるかは、
これから色々な関係者をあたりながら決め、この情報もブログにて
アップして参ります。
これは私たちと皆さまで一緒に行う支援プロジェクトだと私は考えています。
目標金額の10万円は、大企業の義援金と比べれば大した額ではないかも
しれませんが、私たちがレッスンを提供し、そして参加された一人ひとりの
皆さまの気持ちを集めた金額としてはとても大きなものだと思っています。
その気持ちをNGOや赤十字に寄付して、その後そのお金がどのように
使われたのかが分からない、というのではなく、皆さまの気持ちがどのような
形になったのかまでをきちんとお伝えしたい。
そこまでのストーリーを皆さんと一緒に作れたらと考えています。
これからBRAFTの有志がブログを通じてこの活動を不定期にアップして
参りますので、是非応援してください。
私たちにできることを一緒にしませんか？
よろしくお願いします！
松田明典