こんにちは♪ 
ブラデパ店長の響(ひびき)です☆
世の中はi-phone、i-padとアップル社の話でもちきりですね~!
スティーブ・ジョブズはスゴいです、
間違いなく歴史を変えた男の一人ですねっ☆

今日は、ファッションの世界で歴史を変えた男
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の
2代目、ジョルジュ・ヴィトンついて語ります!



さて、前回の話で説明した通り
ダミエラインを生み出したジョルジュ・ヴィトン。

その後は、
Louis Vuittonの創立者であるルイが亡くなった後
2代目となり会社を受け継ぎました。

会社を引き継いだ2代目ジョルジュが考えていた事。
それは、このLouis Vuittonというブランドを
世界的な企業に育て上げることでした。

すでに知名度は有りましたが
ジョルジュに言わせれば、まだまだだったのです。
ジョルジュの志は果てしなく大きかったのでした。



デザイン、経営、両方の才能に長けていたジョルジュは
次々と新たなデザインを生み出します。

1890年、ジョルジュは5枚羽鍵を発明し、特許を取得します。

1896年、ヴィトンと聞いて誰もが最初に思い浮かべるアレ、
「LV」というマークが描かれた模様のモノグラムが誕生しました。
LVロゴや花、星を組み合わせたモノグラムの柄は
日本の家紋からインスピレーションしたとも言われています♪
日本の美意識って、ほんとスゴいんですよね。
実は世界のいろんなところで参考にされています。

浮世絵だって、ヨーロッパの印象派達に参考にされてたり。。
思わぬところでつながっているんですね!
まさに「美は国境を越る」です☆



順調に会社を伸ばしながらも、
さらにジョルジュはアメリカへ航海し、
ニューヨーク、シカゴ、フィラデルフィア等を
ヴィトン製品を売りながら旅しました。

こうしてヴィトンはブランドキングとしての道を
着実に歩んでいくんですね~。いや~、着実っすね~☆

そんなヴィトンのカバンも財布も一通り、
当店でも販売しております。

ブランド財布・ブランドバッグを中心に
様々なブランド品を扱っている、Brand Department

をよろしくお願いいたします。
こんにちは♪ 
ブラデパ店長の響(ひびき)です☆
やっと少し暖かい日が増えてきましたね♪
春の訪れは気分がウキウキしちゃいます。
おしゃれして出かけたいところです♪

では今日も、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の
魅力について語ります!



1867年に、ルイ・ヴィトンは
その素晴らしいトランクで、世界博覧会で銅メダルを獲得します。
これにより、世界的な評判を得ます。

ここから、お客さまがどんどん変わっていきます。
~総督、やら~皇太子、~国王、といった
やたら権力のある人達から次々と注文を受ける事となります。

1885年にはロンドンに進出し、
海外初のルイ・ヴィトンストアーをオープンさせました。
そしてロンドンでも見事、成功を収めます。

このころにはルイもかなりの高齢で、
デザインなどの作業は
息子のジョルジュ・ヴィトンが担っていました。

このジョルジュがまた、すごい才能の持ち主でした♪



そうです、今なお大人気の定番
「ダミエ・ライン」のデザインを考案したのは
このジョルジュなんです☆

このデザインは、考案された翌年のパリ世界博覧会で、
なんと金賞!!!!を受賞しました。
世界博覧会で金賞って、
なかなか取れるものではないっっ!!!
スゴすぎです♪

クラシックな市松模様が奏でるダミエ・ラインの安定感。
着こなしとのコーディネートに困ることのない自由度の高さは
今日の人々にも快く受け入れられ、
今もなお、確実にファンを増やし続けております♪



ちなみにダミエ・ラインに「Louis Vuitton Paris」と
斜めに書かれているのは、模造品対策のためです。

もちろん当時も、コピー商品が出回っておりました。
相変わらず、コピーされまくっておりますw

でも、コピー品が出るっていうのは
それだけ素晴らしい商品の証ですね☆
音楽だって名曲じゃなきゃ、カバーされませんもんね♪

そんなヴィトンのカバン、
もちろん当店でも販売しております。

ブランド財布・ブランドバッグを中心に
様々なブランド品を扱っている、Brand Department

をよろしくお願いいたします。

次回は
この巨大な才能の持ち主の
ルイ・ヴィトンの息子、ジョルジュが暴れます!!
こんにちは♪ 
ブラデパ店長の響(ひびき)です☆
今日も、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の
魅力について語ります☆



世界中からの憧れとして注目されているルイ・ヴィトンですが、
20年間、木箱の職人をしていた
“ルイ・ヴィトン”という人物によって
旅行カバン専門店として、パリで設立されました。

当時「旅行カバン専門店」というのは
なんと世界初だったそうです。

その時代、上流階級のあいだには旅行が流行しはじめていました。

当時の旅行といえば、
現代の様に旅行グッズや移動機関が発達し、
小さなカバン一つで気軽に行ける、というものとは違って
とっても大がかりなものでした。
多くの荷物を箱に詰めて、馬車に積んで出かけていました。



さきほど、20年間木箱の職人をしていた
と書きましたが、

ルイはもともと、
ナポレオン3世の妃ウージェニーが旅行をする際、
彼女の衣装を箱に納め、旅先まで運ぶ皇室御用達の業者でした。
衣装の量に合わせて箱を作り、衣装を荷造りします。

つまり
ルイは荷造り用の木箱職人でもあり、
また梱包業者でもあったわけです。
梱包するために木箱を作っていました。

それがルイ・ヴィトンのトランク(大型旅行鞄)の原型です。



木箱職人として修業してきた彼のトランクは、
斬新なアイデアで、たちまち人気となりました。

当時のトランクは革製品が常識でした。
しかしルイは、キャンパス地を使いました。

キャンパス地は、丈夫なうえに軽く、
防水性に優れていたのです。

そしてデザインは、
トランクを積み重ねることが出来るように
平らなデザインにしました。
これは、輸送機関の発達に注目して、
あえてこういうデザインにしたそうです。

長距離旅行にも耐えうる
「丈夫さ」と「便利さ」を備えていました。

技術だけでなく、時代も見越していたんですね♪
これが評判となり、絶大な人気を得ました。

ヴィトンの凄いところは
その当時と、現在のトランクを作る工程が
ほとんど変わっていないところです!
伝統の技術がずっと引き継がれているのです!



細かく説明しますと

ルイが最初に作って人気を呼んだ大型トランクは、
ポプラの木枠に、
キャンバス地に防水を施したものが張られていました。
1世紀半を経た現在でも、
木枠にはポプラの木が用いられています。

マルヌ県産の樹齢100年以上のポプラの木を切り、
2年ほど風雨にさらした後、4.5センチメートルの厚さに切って、
さらに5、6年ほどさらすのです。

そして初めてトランクの木枠になります。
それは昔のやり方と全く同じです。

箱の組み立て、釘打ちなどはすべて手作業で、
それも昔とほとんど変わていません。

時代に即して新しい製品を次々と送りだしてきたヴィトンも、
伝統の技術はしっかりと守り抜いているんですね~♪

技術と時代に即したアイデアとがあるからこそ
ブランド・キングとして揺るぎない地位を保っているんですね☆



最後に、

ヴィトンの技術を示すちょっとしたエピソードを。。


海底へ沈んだ豪華客船タイタニック号。

その乗客といえば相当なお金持ちです。

そんなお金持ちの彼らが使用していたトランクが、

ルイ・ヴィトンのトランクでした。


タイタニックが沈んだと同時に

もちろんそのトランクも一緒に沈んでしまいます。


後に、タイタニック号が引き上げられたとき、

ルイ・ヴィトンのトランクは少しも浸水していず、

現場にいた作業員にびっくりされたそうです!


いや~、凄いですね☆

そんなヴィトンのカバン、
もちろん当店でも販売しております。

ブランド財布・ブランドバッグを中心に
様々なブランド品を扱っている、Brand Department

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