弊社、ブラディオン医科学研究所の臨床研究第一期成果として第3弾の論文

「プラチナ(II)複合体を用いた従来の化学療法と比較した、槐耳(カイジ)療法を用いたBcl-XLのmiRNAを介する転写制御による重度進行期癌の完全寛解」

からの抜粋です。

 

図1: 槐耳(カイジ)服用の時間経過による患者番号4(パネルA; 肝臓に多発性転移を伴う結腸結腸腺癌)におけるCT像および腫瘍マーカー力価の臨床モニタリング

 

患者さんは81歳 女性、直腸結腸癌 ステージIIIと当初診断され、大学病院にて手術を受ける。化学療法は強い副作用のため、自ら望んで中止。

その後、肝臓に多発性転移が見つかり、ステージIVと診断。貧血、食欲不振、腹水貯留による腹部膨満感があった。主治医から余命幾ばくもないと言われ、患者さんは終活を考えていた。

主治医より弊社を紹介され、臨床研究での槐耳療法を開始。2ヶ月後から図1Aにあるとおり、大腸癌の腫瘍マーカーCEAが顕著に減少し、CT画像から腫瘍部分の著しい縮小が認められた。現在は、臨床研究期間の3ヶ月は終了し、その後も槐耳を1日20gを購入し、服用を続け、癌の縮小、ほぼ完治と主治医からの診断により、現在は槐耳1日3gの服用を持続し、弊社としては槐耳治療開始後1年2ヶ月後の現在も経過観察中です。本人は、至って具合もよく、診断時にはあきらめて終活を考慮していたが、現在は趣味の園芸に元気に励んでいる状況です。

なお、弊社では現在、槐耳を用いた臨床研究第二期を実施中です。ご興味のある癌患者さんは弊社のホームページをご覧になり、対象になりそうだと思われた方は弊社にお問い合わせください(左をクリックすると、問い合わせのページにアクセスいたします)。門医がご相談にのり、臨床研究の対象に合致されると判断された場合は、直接お会いし、臨床研究の開始となります。