ありがたい雪道対策! ロードヒーティング
冬道走行の危険性については、このブログでもかねてからお伝えしてきたとおりですが、その対応策のひとつとして、「ロードヒーティング」があります。これはその名の如く、道を温めて、そもそも雪を溶かしてしまおう、ということです。このため、ロードヒーティングが行われている箇所ではアスファルトが露出し、走行に何の問題もありません。
もちろんのこと、これがすべての道でできれば、素晴らしいことなのですが、相当の電気代が必要であることもあり、ロードヒーティングは限られた場所にのみ用いられています。

稚内でも数か所において行われていますが、筆者が推測するに、①交通量が多い、②坂になっておりスリップの可能性が高い場所や、③交差点といった発進・停止が頻繁な場所、において導入されているように思われます。
特に冬場の坂道は本当に危険です。下りはスピードが出るので、下手にブレーキを踏むとスリップする可能性が大いにあります。上りでも、タイヤが空転して発進できない可能性があります。よって特に坂道でのロードヒーティングは、事故防止という意味でも、非常に有効なのです。
交差点でも、当然、発進・停止が繰り返し行われますが、これも凍結していると、停止時のスリップ、発進時の空転が起こり得ます。
写真にある筆者がよく通る交差点では、まさにこれらの三条件全てが満たされているように思われます。本当にロードヒーティングが行われている区間は、当たり前のようにアスファルトが露出しており、何の心配もいりません。

ただ注意が必要なのが、ロードヒーティング区間のアスファルトが露出しているところから、それが終了した後の凍結区間に戻る際です。凍結箇所の氷が厚いこともあり、その段差が結構あるため、十分な減速が必要なのです。
このように、さまざまな方法を駆使して、冬場の市民生活を維持するための対策がなされています!