今年3月に公開された映画「北の桜守」(主演:吉永小百合)のDVDがついに発売されました!

この映画は、サハリンからの引き揚げという、実に重いテーマを扱ったものですが、母(吉永小百合)、息子(堺雅人)との間の親子愛という、「家族」に落とし込まれており、十分に感情移入することが可能になっています。
ネタばれになるので、詳しくは申し上げませんが、私はこの映画を稚内の映画館で3回観ましたところ、3回とも涙なしでは観れませんでした。
そして、稚内人として何よりうれしいことは、この映画作成に当たって、稚内で数多くのロケがなされたことなのです!
特に、主人公の家族のサハリンでの家は、稚内空港近くに建てられています。そして、撮影終了後、この家のセットがそのまま転用され、映画に関する展示を行う、「北の桜守パーク」となっています。(紹介動画は以下)
今年4月29日、吉永さんがここを訪れ、正式にオープンしました。何を隠そう、私のその時稚内にいたので、吉永さん見たさに、現地に行ったという次第です。1時間ほど直立して待っていましたが、実物を見たとき、心の中で「きゃ~」と叫んでしまったほどです。なお、主催者より撮影禁止令が発令されたため、写真はありません。しかし、稚内市の広報誌の6月号にバッチリ写真が掲載されています。
さらに、数多くの稚内市民の方々がエキストラで参加しています。事実、私の知人2名も参加されており、登場場所も特定することが出来ました!
この意味では、まさに「稚内で生まれた映画」といっても過言ではありません。
映画そのものとしても名作ですので、ぜひ皆さんもご覧ください!また稚内来訪の際は、「北の桜守パーク」にもどうぞ!
(追伸)
重いテーマを「家族に落とし込む」という意味では、ハンセン氏病を主題とした映画「砂の器」も同様のものであるといえます。これも父と息子の愛が軸になっています。
また「在日外国人」や「難民申請」といった複雑なテーマを、これも「家族に落とし込んだ」、映画「僕の帰る場所/Passage of Life」も名作です。