書評★★★☆☆
小山さんは、後輩H氏に紹介してもらって知った人で
カノッサの屈辱、料理の鉄人といったものを手がけた
放送作家で、最近では映画「おくりびと」の脚本で
脚光を浴びた人です。これまでの著書も何冊か読んで
いておもしろく新書がでたので買って読んでみました。
内容は、過去の著書とかぶるところもありますが、
小山さんの生き方、考え方を綴った内容で、わたしは
小山さんの考えに近いので、すごく読んでいて楽しい。
そして、小山さんの考えや行動を盗みたいなって思う。
それで、いつか小山さんとバッタリ知り合って一緒に
仕事ができたらいいなぁ~っと思います♪
気に入ったフレーズ
・自分らしさを印象づける努力をする
・自分の仕事に誇りをもつ
知らないだけで、今やっていることが
どこかで誰かを笑顔にしているかもしれない。
そんなことを考えて毎日を過ごすだけで、
人生の充実感が断然変わってくる。
どこかで誰かを幸せにしてりうかもしれない
そう考えると、自分の仕事がもっと好きになる
・幸せの種をまく
企画を考えるとき
「人に喜んでもらうにはどうしたらいいか」
をまず考える
みんなの幸せがお金につながる・・・
これが仕事の原点ではないかと思います。
つながる技術―幸運な偶然を必然にするには?/小山 薫堂
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