一昨日、勤めている会社の社内メールで社長から送られたメール。

長友祐都と共に戦いたい”  情熱大陸の長友選手の動画付き。

その前は確か、”プロフェッショナル 本田圭祐スペシャル

その前は、”日本人初!フランス国内でミシュラン2つ 星佐藤伸一シェフ”。。。

社内のモチベーションを上げるため??

喝を入れるため??

その動画と一緒に、

”お前達もこうでないといけない!!”
”いま目の前にある物事に対し不屈の精神で挑戦して行かないといけない!!”
”彼らを見習え”

そういうメセッセージがその時々の社内の問題・課題点と共に送られてくる。

確かに、どの人たちも世界で活躍する日本の誇りである事は間違いない。
尊敬されるべき方々だと思う。
素直にスゴいとも思う。



でも、、、どうしても

ひねくれ者の僕は、

この熱い動画とともに送られるメッセージになんとも言えない違和感を感じずにはいられないのです。

これって、そういう用途で使うべきツールなの!?

自分に自信の無い日本人の

儚く小さな正義感と劣等感を一時的に奮い立たせて

購買意欲、行動意欲へと導く。

それを目的とした、

制作側のメディア戦略にはまってるんじゃないのかな??笑

なんて。

だって人間の人生って、

本当にそんなに華やかでドラマチックな事だけで説明が出来るものなの??

辛く険しくも、

それでもなお美しい

そんな失敗だけで今の栄光を形成しているような

そんな感覚に陥るよ。


まっさらのコインとは違う。

輝かしい成功の裏は必ずしも輝く失敗なわけじゃ無い。

本当は隠したい事実や、目を背けたくなる過去も、

後悔してる決断も、目の前の敵から逃げ出した事だって

きっとあるんじゃないかと思う??



自分がラッキーなのは、誰かがたまたまアンラッキーだったから。

自分の努力と情熱は一番なわけじゃなくて

いまたまたま、目の前にいる敵の中には自分より上がいないだけ。

失敗したけど、誰も見てなくてよかった。。。笑

たぶんこの決断間違った。でも、まあいいや。

ヤバい。。。逃げよう。 でも次は逃げないで戦おうかな。

そういうものじゃないの??


こういう番組を、

本当に仕事や会社に生かそうとするんなら、

それぞれの会社のフィルターを通して、避けて通れなかった現実の部分もしっかり付帯したうえで判断しないと

ポジティブな事だけで物事がなりたっているような

そんな気分になるね。

競争力は生まれない。



逆にネガティブな事ばかりの自分には、何も出来ないんじゃないかって思わないといけなくなる。笑




失敗してもいいや。間違ってもいいや。逃げたっていいや。

周りから、いくらそう言われてもいいや。



ただ、

なんか一つでいいから

自分で決めた大切なものだけは自分で守ろう。

そう思う事が大切な気がする。