前回までの「ブラジャー☆データモデリング★ERD☆哲学」は? 。 ”ブラ集め”大好き女子を DBエンジニア化成する連載講座っ! SCM化を見据え、レシート情報も概念データモデルで格納できるようにしちゃいましたっ!
データベースが大きくなってきちゃいましたっ!(汗 業務を極力吸収していくDB設計とは、得てしてこういうものです。リレーションシップなどがコンガラがらないように、注意しながら進めましょっ 今日はスタディオファイブ、グレイスフルカップブラQB5343のバーコード
、を検証しつつ、「バーコードの意味」にちょっと寄り道します。レシートからこのバーコードを取り出します
バーコード(JANコード。JIS (JIS-X-0501)により規格化)の意味については様々な解説があるので参照します。 「4547739224223」という13桁の数字ですが、 ・上位2桁→「国コード」 45→日本 ・次の上位5桁→「メーカーコード」 47739→スタディオファイブという会社 48441→ワコールという会社 ・次の上位5桁→「アイテムコード」 22422→スタディオファイブでのQB5343をを示す 28921→ワコールでのBSG410を示す ・下位1桁→「チェックディジット」 上位12桁数字の整合性検証用 となります。 アイテムコードはメーカー独自に指定でき、アイテムの種別(例:ブラ、ショーツとか)を横断的に把握するデータ設計ではないように思います。 これを概念データモデル化してみますと、
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* しかし、実際バーコードの管理は商工会議所で行われている(らしい)もの ローカルのDBではそのデータをAPI経由あるいはXML等で取得する形式がベスト(はるか詳しくないのデス)でしょうが、アイテムの種別・属性を横断的に把握するしくみができればいいな、なんて夢見ちゃいますね ■関連記事: 女と男のカーディナリティ
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