だいぶ前に自己流のアークナイツ攻略の編成を載せて、だいぶ変わったので今回は2023/5現在の最強かもしれない編成を紹介します



前に紹介した編成では前衛多めで地上戦力に比重があったのが、高台オペも充実してきたので半分ぐらいはリストラしてみました


コンセプトというかこの編成の考え方は、低コストで手堅く守り、高コストで殲滅です。前回の編成では20前後の中コスト帯がほとんどだったので考え方から結構変わります。なので、単純に相性というか好みや手持ちで編成が変わった感じです。


詳しく解説

濁心スカジ

個人的に役割の違うアークナイツでわざわざ最強オペランキングをつけた場合、1位なのが濁心スカジになるぐらい強いオペ。回復と防御攻撃バフが出来る超優秀なオペで、どんな編成をしようと決して外すことはない。持っていて入れないのは縛りプレイまである。


テンニンカ

コスト30越えのオペを2人採用しているのでコスト回復が得意な旗手(先鋒の職分の一つ)を採用。旗手であれば割と誰でも良いが、重なってコストが最小になりやすい。実はサイラッハの方が良かったりもする。


シージ

序盤を旗手だけに任せるとすり抜けが起こりやすいので、突撃兵か先駆兵(どちらも先鋒の職分)を採用したい。地上戦力が少なく恒常火力が必要なのと、コスト回復をしたいので採用。サガとの好みが分かれる。


エクシア

ドローンや雑魚ラッシュに対して強い速射手を採用。最も攻撃バフとの相性の良いオペで、一才癖がないのでどの敵でもそこそこ以上の活躍ができるのが他の星6速射手との違い。好みによってはラッシュ処理が得意なアルケットや、スタンが効けばなんとかしてくれるAshでも良い。Ash採用ならシージ→テキサスの方が良さそう。


グレイディーア

低コストとはあるまじき耐久力と処理能力が魅力なオペ。枠割り的にはマウンテンとどっちを採用するかという部分だが、耐える部分や穴に落として確殺を狙えるという部分でグレイディーアに軍配が上がった感じ。1列を1人で任せたいとかならマウンテンの方を採用したい。


帰溟スペクター

誰でも良いと言えば誰でも良いが、グレイディーアと組み合わせが強力なことや、生存能力だけではない処理能力が魅力的なオペ。グレイディーア配置化なら、普通に1列任せられるのは破格の性能なので採用。


耀騎士ニアール

差し込み運用としての採用。差し込みはスカジやチェン、スルトなどが出来るが、配置枠を使わずに配置できるのは唯一無二で強力。濁心スカジとスカジが一緒に編成出来るようになればスカジに試験的に変わるかもしれない。


サリア

お守り的な役割の庇護衛士。絶対採用しないとだめでもないし、マドロックやホルンなどでもいいかもしれないが、確実に欲しいブロック3として採用。毎回濁心スカジの範囲で戦えるならホシグマとかが最有力だが、毎回は無理なのでサリアなどの庇護衛士が安牌。次点でマドロック。


ゴールデングロー

あらゆるシステムギミックをぶち壊せる操機術師。本来なら攻撃が届かない敵にも攻撃が出来るため、ラッシュを起こさずに処理ができる。素の攻撃力が低い分濁心スカジとの相性抜群。


百錬ガヴィル

地上戦力なら割と誰でも良い枠。ソーンズやシルバーアッシュでも良いが、コマ割りが効く広範囲火力が出来るのが魅力。


遊龍チェン

コストに見合った高火力で、減速確定ダメが非常に強力。縦には届かなくても横に少し広いのを上手く使って、2列を任せられるのが良い。


パッセンジャー

コストが高いのがやや難だが、中々届かない敵にも攻撃出来るのは連鎖術師ならではの強さ。必要な時に必要な火力が出せるのが遊龍チェンとの違い。強ボス以外なら2回スキル使えば瞬殺出来て他のオペには出来ない動き。

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現在の編成ではこの12人を採用しているが、よく採用されそうなオペを、手持ちの中から幾つか不採用理由含めて紹介します。


ソーンズ・シルバーアッシュ

よく採用されてそうな領主の2人。ソーンズはスキル発動後の恒常火力が魅力的で、シルバーアッシュは決戦スキルが魅力的。不採用なのはどちらもスキルの取り回しが悪い部分から。

ソーンズは合計30回攻撃しなければいけない上に、1度スキル発動を挟まないといけないがなんだかんだキツい。2回スキル発動前に高台オペが削り切ってクリアはよく見る光景で、2回スキル発動するために高台オペを置かないこともしばしばあって本末転倒感で最近は採用しなくなった。

シルバーアッシュはステルス看破や再配置時間短縮などお守り的採用していたが、ステルスギミックが強すぎるが故に殆どの敵が持っておらず、味方もほとんど死ぬこともないので1枠消えてるだけになったので不採用。

領主でよく使われる領主の前に重装はグレイディーアの方がおそらく強い。よく殴りならラプルマのような鎌撃士とかの方が強く使えるので、スキル未使用時に若干の器用貧乏さを感じる。


ムリナール

低コストながらシルバーアッシュのような決戦スキルが使えるのが魅力的なオペ。

旗手とは逆にスキル中しか攻撃もブロックが出来ないのが特徴で、上手く使えこなせてないので不採用。百錬ガヴィルとの相性が良いと噂なので、組み合わせての試運転はアリ。


ケルシー

ケルシーの効果で出るトークン(Mon3tr)が確定ダメなどで強力。一緒に使う都合上実質自療持ちとして使え、少し弱いが範囲が広い医療としての使い方も出来る。

ケルシー単体の性能では濁心スカジで事足りやすく、トークン配置前提で考えた場合、配置可能数2つ消費するのが最大の欠点。編成枠が1つで済むが配置時に2つ使うコスト30のオペと考えると実は結構重たいので不採用。確定ダメが強いことには変わらないので遊龍チェンと入れ替えつつ、地上オペ1人を高台オペに変える編成はアリ。


スルト

命と引き換えにたいていのボスを倒せる決戦スキルが魅力的なオペ。とりあえずお守りとして入れている人は結構多いかもしれない。

自力クリアを安定してという編成の考えもあり、お守りとして取っておいて使わずクリアや、早く使いすぎて再配置出来ない、もったいぶりすぎて間に合わないという状況が殆どなので不採用に。

他のお守り系オペとは違う欠点として、即効性が少し薄いことと、使ったら確実に死ぬという2つがあります。お守り系といっても幾つか種類はあると思いますが、例えばスペクターならスキルを使っても死なないのでとりあえず放置して戦闘に参加させたり、耀騎士ニアールなら出せばスタン+確定ダメで速攻性があったりします。スルトのお守りとして役割は各ステージの一番キツイところの殲滅であり、それが出来るのは何度も周回する必要があるので、専用編成組まずに常に編成に入れるのは非効率。一度やって無理だったら入れるぐらいがちょうど良い。


※仮の編成に対しての相対評価なので目指している編成次第で評価は変わります

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紹介記事を書いてる途中にもホルンやサイラッハ採用を検討しているので、アークナイツに慣れてきたドクター達は現在の編成を見直すと新たな気づきがあるかもしれないのでぜひやってみてください。