保全駐在のクリアは初心者ドクターには無縁な高難易度コンテンツなので、攻略動画などを見ればイベントクリア出来る中級者向けないし、完全クリアを目指す上級者向けの攻略の手助けをしたいと思います


目指すべきは隠し勲章?ゲットです。隠し勲章の獲得条件は1度も撤退せずに8ステクリアで、駐在場所の名前右横にちゃっかり載ります



保全駐在はざっくり前半と後半に分かれており、前半最後のステージ4では戦術ユニットが貰えます。後半では戦術ユニットを上手く活用させてクリアを目指すという形になります


まず最初に戦術装備の選択になりますが、基本的にAを選べば間違いないです。A→Bの順番で解放されるということは、Aの方が癖のない強さということです。多分。


下の編成と一緒に戦術装備でBにしている物の解説をします。基本的な戦い方は先鋒×5→前衛と狙撃×5→術師or補助になります。

前衛装備は後々前衛をとった時にアイリーニの糧にしやすいよう、速度アップがついてるBの採用です。

術師装備はメインが術攻撃とはいえ、後半になるにつれて攻撃力が必要になります。また、スカジを最終で使うときにSP回復があまり役に立たなくなるからです。

医療装備は医療の上に何か重ねることを想定してないため、召喚してすぐ使える方を採用という感じです。



地上オペの解説

先鋒は基本的にスキルでコスト回復出来るオペを採用します。バグパイプなどだとコスト回復が期待できないのと、ブロック数1が致命的になることがあるので途中雇用でいいです。ビーンストークなどの高台における先鋒の採用は最初からもありです。また、先鋒はオペがどんどん増えていく仕様上、最初から3体以上は採用した方がいいです。序盤で手札が事故ったら、完全クリアにはステージ1からやる羽目になるので、必ず安定択を取りましょう。

前衛は最終で使うこと前提で採用したいので、手持ちの一番強力なスキル持ちを最低1体は採用したいです。アイリーニの他に、シルバーアッシュなどがオススメです。個人的にソーンズは罠だと思っているので採用検討外です。

重装は基本的に採用したくないし、出さないようにしている職分ですが、後半のステージ6・7・8ぐらいになると使いたくなります。そのため途中雇用としてマドロックなどは欲しいです。

特殊はオペが嵩張ってきて、敵の攻撃を捌ききれずに死んでしまったオペの後退要因として使うので、途中雇用で2体ほど採用します。実質医療です。オススメなのは帰溟スペクターや高台におけるグレイディーアなどもありです。


高台オペの解説

狙撃は基本的に戦術装備のための採用で、3・4体は重ねるのに毎回使うので最終的に6体ぐらい採用したいです。最初の編成で4体取っておけば、最初からあまり事故を気にせず攻略出来ます。ただ、狙撃が多すぎると事故死するので取り過ぎには注意です。

術師はメイン火力で、前衛同様手持ちの強力なオペを採用したいです。ゴールデングロー以外にも連鎖術師のパッセンジャーや拡散術師のモスティマなど割となんでも強いです。ただ、コストが高かったり、途中で重ねることをあまりしないので最大でも4体です。

補助は潤滑油的な事故軽減の役割を担っていて、余った枠全て補助でもいいです。序盤は手札を回してどんどん重ねて使い、終盤では速度アップした減速攻撃で敵を倒せるのが強力です。オススメはコストの低いスカジや減速持ちのスズランなどです。召喚持ちもリィンなどは後半ステージの中継ぎとしては強く、余りやすい配置可能数やコストを有意義に使えます

医療はほとんど使うタイミングはありませんが、後半になってくると、配置可能数が余る+回復しないと死ぬという状況になるので1体はいると安心です。相性の悪いケルシー以外なら誰でもいいと思います。基本的に重ねず単体利用です




簡単に序盤の動きを解説すると、全ての編成のうち手札にきたオペ何体かは返してからスタートします。今回の場合はステージ1なので適当にやりましたが、先鋒2体スタートが安定なので4体返してもいい手札になります。補助をたくさん採用することで、強力なオペを返してもすぐ来る安心感があり、難しい判断をする場面を減らせます。



高台は最初からどんどん重ねていき、最強の1体を作ってしまいます。地上は前半は高台と同じような感じですればいいですが、後半は枠が余るのでコスト回復用と重ねるようの2つに分けて運用するのがオススメです。


ここまでが序盤ということで一旦終わりになります。保全駐在がカードゲームのように例えられることがありますが、カードゲームでは対戦前のデッキの型と採用カードが一番勝敗に影響するように、保全駐在も同じです。敵の動きが決まっているので傾向と対策で完全クリアを目指しましょう